【東京ダービー】プレティオラスが差し切り戴冠

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6月6日(水)、大井競馬場で行われた南関東重賞・第58回 東京ダービー(SI)(3歳、定量(重賞競走)、1着賞金:4,200万円、ダート2,000m)は本橋孝太騎手騎乗の6番人気・プレティオラス(牡3、大井・森下淳)が優勝。勝ちタイムは2.06.8(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・プーラヴィーダ(牡3、大井・森下淳)、1番人気に推されたエミーズパラダイス(牝3、船橋・川島正)はクビ差遅れての3着。2番人気の羽田盃馬アートサハラ(牡3、大井・荒山勝)は5着まで。

勝ったプレティオラスは、昨年8月に門別でデビュー。6戦目で初勝利をあげると、大井・森下淳厩舎に転入。その後は目立つ活躍を見せることができずにいたが、前走の羽田盃では11番人気ながら3着に好走していた。重賞はこれが初勝利となる。馬主は伊達泰明氏、生産者は日高のサンシャイン牧場。
なお、厩舎、馬主、種牡馬ともにワンツーフィニッシュとなった。

1着 プレティオラス(本橋騎手)
「勝てて最高です!4コーナーの手応えで勝てると思いました。前回、馬群から離れて競馬をしてしまったので、今日は着いていけるように気を付けました。これからも大舞台で活躍できるよう、僕も頑張ります」

プレティオラス
(牡3、大井・森下淳厩舎)
父:フィガロ
母:ユーロペ
母父:ダンスインザダーク
地方通算:14戦3勝



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