ハタノヴァンクール、JDDへ調整開始

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端午Sを制してダートで無傷の4連勝を飾ったハタノヴァンクール(牡3、栗東・昆厩舎)が7月11日のジャパンダートダービー(Jpn1)に向けて調整を開始した。
今朝(6日)は坂路で西谷騎手を背に(実戦は四位)55.1-39.9-26.1-13.2秒とやや強めの調教を消化した。
「まだレースまでには時間があるし、今日はこれで十分でしょう」と鞍上の感触は上々。これから徐々に調教ピッチを上げていくことになりそう。

08年の皐月賞馬・キャプテントゥーレの全弟・リジェネレーションが1日に栗東トレセンへ入厩した。
「現時点で500キロぐらいはありますが、馬体を大きく見せますし、迫力のあるフォームで走りますよ」と山田助手の感触は良好。
これからデビュー戦に備えて、ゲート試験を受けるという。