【東京ジャンプS】「距離短縮プラス」トーセンオーパス

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6日、土曜東京8レース・東京ジャンプステークス(J・G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、中山グランドジャンプ4着のトーセンオーパス(セ6、美浦・宗像厩舎)は、助手を背に南ポリトラックコースで追われ、5F68.1-52.6-38.5-12.6をマークした。

追い切りに関して、宗像義忠調教師
「後ろから追いかけて前の馬を交わす形で併せ馬をやりましたけど、動きは良かったですよ」とコメント。

「2走前のペガサスジャンプステークス(中山・3350m)のとき、最後にバテていたので、前走の中山グランドジャンプ(中山・4250m)のときは、距離が課題だと思っていましたが、最後までよく頑張ってくれたと思います。馬場もひどい道悪でしたし、そんななか、本当によく走ってくれましたね。
レース後は放牧に出て、疲れを取りました。厩舎に戻ってきてからも順調にきています。今回は距離が短くなる点もプラスだと思います。飛越に問題のない馬ですし、初重賞挑戦の前走であそこまでやれたので、今回も楽しみですよ」と重賞制覇に意欲を見せる。