カオスモスが人気に応える…阪神新馬

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12年6月9日(土)、3回阪神3日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の1番人気・カオスモスが優勝。 ゲートでは後手を踏んだが、徐々にポジションを押し上げて挽回すると、4コーナーでは先行馬を射程圏内に。最後は先に抜け出したメイケイペガムーンを交わし、人気に答えた。勝ちタイムは1:10.4(稍)。

2着には1/2馬身差で3番人気・メイケイペガムーン(牝2、栗東・木原厩舎)、3着には5番人気・ハナズデラックス(牝2、栗東・牧浦厩舎)が続いて入線した。

勝ったカオスモスはおじに重賞2勝のトーセンキャプテンがいる血統。馬主は小田 吉男氏は、昨年の北海道サマーセールにおいて、同馬を420万円で購入していた。生産者は新ひだかの沖田 忠幸氏。馬名の意味由来は「混沌(カオス)と調和(コスモス)からの造語」。

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カオスモス
(牡2、栗東・森厩舎)
父:マイネルラヴ
母:メアリーズガーデン
母父:ファルブラヴ




撮影:高橋章夫

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