好調C.ウィリアムズ騎手など≪東京6~9R≫レース後のコメント(6/10)

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12年6月10日(日)、3回東京4日目6Rでサラ系3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の6番人気・レッドクロス(牡5、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.3(稍)。

2着には1/2馬身差で8番人気・マイネルハイセンス(牡4、美浦・清水英厩舎)、3着には3番人気・ゴールドカルラ(牝4、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたブリスアウトは4着に敗れた。

1着 レッドクロス(内田博騎手)
「前走は狭いところに入ってしまいましたからね。今日は距離も1400で折り合いがつきやすかったし、終いも良い脚を使ってくれました」

2着 マイネルハイセンス(柴田大騎手)
「ジワッというよりシュンと交わされてしまいましたからね……。でもこの馬はよく頑張っていますし、すぐにチャンスがきますよ」

3着 ゴールドカルラ(高木調教師)
「この馬はパンパンの良馬場じゃないと駄目なんです。それでもこの馬場でよく頑張っていますよ」

4着 ブリスアウト(北村宏騎手)
「スタートもまずまずで、良いところで流れに乗れました。直線も良いところを走っていましたが、後ろから差されてしまいました。でも古馬相手によく頑張っていますよ」

5着 レッドストラーダ(吉田豊騎手)
「こういう馬場はあまり得意ではありませんが、ノメらずに頑張っていました。ブリンカーを外してから、馬込みでもかからなくなってきたので、その分終いも良い脚が使えます」

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7Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気・フラアンジェリコ(牡4、美浦・斎藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(重)。

2着には1馬身差で14番人気・スリープレシャス(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)、3着には8番人気・プリュキエール(牡3、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

1着 フラアンジェリコ(ウィリアムズ騎手)
「前に行きそうな馬が少なかったので、前に行こうと思っていました。これまでは後ろから行って届かなかったり、チグハグなレースだったので、スムーズに乗ろうと思っていました。偏ったオッズで緊張しましたが、勝てて良かったです。次も好位から競馬をした方がいいと思います」

2着 スリープレシャス(杉原騎手)
「前走が脚を余した感じだったので、今日は力を出し切る競馬をさせたいと思っていました。一番内から上手く外に出せるか心配していましたが、上手くいきました。脚も溜まっていたのでよく伸びてくれました」

3着 プリュキエール(北村宏騎手)
「わざわざ下げたわけではなく、前半は自分のリズムで走らせました。終いはよく伸びてくれましたよ」

4着 ダテノスイミー(蛯名騎手)
「今日は脚抜きの良い馬場でしたからね。それでもよく頑張っていますよ」

5着 リンガスクリフ(中舘騎手)
「途中から来られて、少しハミを噛んでしまいました。ブリンカーでは集中し過ぎてしまうのでチークにしましたが、良い感じでした。ゆったり行けるこのぐらいの距離がいいと思います」

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8Rでサラ系3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の1番人気・ファイナルフォーム(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.7(稍)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ヒラボクインパクト(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には5番人気・ランパスインベガス(牡4、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

1着 ファイナルフォーム(内田博騎手)
「最後、他馬に迷惑をかけてしまいました」

2着 ヒラボクインパクト(北村宏騎手)
「スムーズなレースが出来て、差し切れるかと思いましたが…。いい目標にされてしまったのかな」

3着 ランパスインベガス(小島茂調教師)
「残念です。ツキのない馬ですね」

4着 インプレザリオ(武豊騎手)
「最後もきてはいるんですけど、ゴール前になると気難しさを出してしまいます」

5着 トーセンマルス(吉田豊騎手)
「いつもゲート内でウルさくて出遅れているので、今日は大人しかったし普通に出るかと思いましたけど、出ませんでしたね。折り合って一生懸命走っているので、もう少し良い位置で競馬が出来れば更にやれると思います」

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9Rで三浦特別(ダ1400m)が行なわれ、C.ウィリアムズ騎手騎乗の1番人気・エーシンポルックス(牡5、栗東・西園厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.6(稍)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ケージーハヤブサ(牡3、栗東・飯田厩舎)、3着には14番人気・オースミレジスタ(牡5、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。

1着 エーシンポルックス(C.ウィリアムズ騎手)
「ジワジワと長い脚を使うので、東京コースが合うと思って調教師に東京で使って欲しいとお願いして使ってもらいました。その通りに、良い脚を使ってくれました」

2着 ケージーハヤブサ(浜中騎手)
「ゴール前で3着馬を差し返してくれたのは良かったです。このクラスでも通用するスピードがありますね」

3着 オースミレジスタ(大庭騎手)
「右にモタれるのがもったいないですね。まっすぐ走れれば、道中も楽に走れますし、直線ももっと伸びると思います」

4着 ジャパンプライド(手塚調教師)
「ハンデを背負っていましたが、力は見せてくれましたし、悲観する内容ではないと思います」

5着 ゴールドゼウス(田辺騎手)
「ユニコーンステークスで乗りたいなと思っていたくらいの馬です。力がありますよ」

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