松岡正海騎手など≪福島1~4R≫レース後のコメント(6/23)

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12年6月23日(土)、2回福島3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1150m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の4番人気・ディープランマ(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.8(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・ジュドポーム(牝3、美浦・斎藤厩舎)、3着には6番人気・サエッターレ(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

1着 ディープランマ(松岡騎手)
「コーナーでモタれて動けませんでしたが、競馬っぷりからモマれても大丈夫だと思っていたので、抜けられても慌てず乗れました。元々力がある馬ですし、順当な結果だと思います」

2着 ジュドポーム(田辺騎手)
「初めての短距離戦で、追走に余裕がありませんでした。もう一回短距離を使えば、流れに乗りやすくなると思います」

3着 サエッターレ(北村宏騎手)
「スタートを上手く出て、モマれることなくスムーズに走れました。最後は少し甘くなりましたが、落ち着いて走ってくれましたし、頑張っていますよ」

4着 ハルピュイア(内田博騎手)
「良いポジションにつけられましたが、最後伸び切れませんでした。よく頑張っているんですけどね」

5着 マニッシュスマイル(柴田大騎手)
「今日はスタートダッシュがつきませんでした。久々でしたが何とか頑張って5着を確保してくれましたし、次は良いと思います」

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2Rでサラ系3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・エンドレスノット(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・フリーダムシチー(牡3、美浦・松山将厩舎)、3着には13番人気・ユウミプリンセス(牝3、美浦・根本厩舎)が続いて入線した。

1着 エンドレスノット(蛯名騎手)
「勝ちは順当でしたが、まだ気性の若さがありますね。行くところと抜くところが分かっていない感じです。能力はあるので、競馬を覚えてくれば先々もやれる馬ですよ」

2着 フリーダムシチー(二本柳騎手)
「悔しいですね。最初に前に入られて控えなければいけなくなりましたけど、無理はしていませんし、思った通りの位置を取れました。スピードがありますし、休養して馬が良くなっていました。まだ上積みがありますよ」

3着 ユウミプリンセス(嘉藤騎手)
「怖がりなところがあると聞いていましたが大丈夫でした。欲を言えば、もう少し早めに外に出したかったですけど、内から上手に競馬が出来ました。能力がありますよ」

4着 クイーンパワー(柴田善騎手)
「良い内容でしたね。芝の走りも悪くありませんよ」

5着 ショウナンマジック(杉原騎手)
「久々でしたけど、よく頑張ってくれました。今日の感じから、まだ良くなると思います」

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3Rでサラ系3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の5番人気・マイネエミリー(牝3、美浦・武藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.1(稍)。

2着には1.3/4馬身差で4番人気・ラクリモーサ(牝3、美浦・田島俊厩舎)、3着には8番人気・イブニングスカイ(牝3、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたチャードリーは7着に敗れた。

1着 マイネエミリー(柴田大騎手)
「新馬の頃から凄く良い馬だと思っていたので、ようやく勝てて良かったです。前走のように綺麗な形の競馬より、今日のように溜めた方が切れを生かせますね。上でもやれますよ」

2着 ラクリモーサ(内田博騎手)
「前の馬が物見をしていたので抑え込みたかったですけど、そこまでの手応えがありませんでした。テンションの高い馬ですが、今日は落ち着いていました。これだけやれれば、チャンスはきますよ」

3着 イブニングスカイ(石橋脩騎手)
「馬の具合は良かったですよ。今日は4コーナーで物見をして手前を替えて、フワッとしてしまいました。そこがスムーズなら更にやれたと思いますけど、内容は悪くありませんよ。能力はありますけど、やるときとやらないときがあるので、いつも今日ぐらい走ってくれるといいですね」

4着 クッキーチャン(江田照騎手)
「初戦なので、スタートをしてから気を使いながら走っていましたが、内容は悪くありませんでした。中身が出来てくれば、もっと集中して走れるようになりますよ」

5着 ガンセ(吉田豊騎手)
「初戦なので、出たなりで上手く流れに乗って欲しいと言われていました。1コーナーでぶつかってかかりましたけど、ずっと外を回って最後までジワジワ伸びていましたし、スムーズなら勝ち負け出来る力はありますよ」

13着 チャペルプリンセス(田辺騎手)
「不器用な馬ではないので、福島でも大丈夫かと思っていましたけど…。途中で手応えが悪くなってしまいましたし、雰囲気もいつもと違いました」

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4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の2番人気・トーセンセカイオー(牡3、美浦・松山康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.4(重)。

2着にはクビ差で4番人気・スカイウエイ(牡3、栗東・佐々木晶厩舎)、3着には9番人気・ガニオン(牡3、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたキャプテンジャパンは11着に敗れた。

1着 トーセンセカイオー(松山康調教師)
「今日はジョッキーが上手に乗ってくれたことに尽きますね。これまでは、出遅れて最後に来るけど届かないというレースが続いていましたが、今日はスタートも良く、持てる能力が全部出ました。競馬を覚えてきましたし、ダートでこの先が楽しみです」

2着 スカイウエイ(石橋脩騎手)
「勝ったと思いましたけど…。最後、馬に寄って行ってしまって、手前を替えるスペースがなくなってしまいました。その分の差ですね。3着馬は離していますし、力はあるのでチャンスはきますよ」

3着 ガニオン(蛯名騎手)
「能力はありますが、気性面でワガママなところがありますね。もう少しリラックスして走れるようになると、更に良いですね」

4着 キンラン(戸田調教師)
「後ろから上がって行って最後までしっかり走っていました。初めてのダートとしては内容は悪くないと思います」

5着 コスモエスプレッソ(黒岩調教師)
「挟まれっぱなしのポジションで息が入らなかったようですが、力んだままの割りには頑張ってくれました。休み明けで少し余裕もありましたし、次はもっと良くなると思います」

11着 キャプテンジャパン(内田博騎手)
「どうしたんでしょうね…。感じは悪くありませんでしたけど、伸びませんでした」

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