柴田大知騎手のマイネルパントルが快勝…福島新馬

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12年6月24日(日)、2回福島4日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の2番人気・マイネルパントルが優勝。好位から、直線抜け出すと、後続を突き放し快勝。勝ちタイムは1:11.1(良)。

2着には1.3/4馬身差で7番人気・リメンバーメジロ(牝2、美浦・相沢厩舎)、3着には4番人気・ヴァンフレーシュ(牝2、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。 1番人気に支持されたドリームサンサンは出遅れもあったが、テンでスピードをみせず13着に敗れた。

勝ったマイネルパントルは半兄に新馬、コスモス賞を連勝したマイネルギブソン、おじに共同通信杯を制したマイネルデュプレがいる血統。 馬主は株式会社 サラブレッドクラブ・ラフィアン、生産者は新冠のビッグレッドファーム。馬名の意味由来は「冠名+画家(仏)」。

1着 マイネルパントル(柴田大騎手)
「まだ訳が分からず、荒削りですが、フットワークが良くて凄く能力を感じます。テンに出した分、行きたがりましたが、折り合いも問題ありませんでした。トビが大きいし、距離が延びても大丈夫です。先が楽しみです」

2着 リメンバーメジロ(松岡騎手)
「走りますね。調教ではウッドで時計もかかっていたので初戦はどうかと思いましたが、実戦は良かったです。動きも良かったので、もっと体力がついてくればやれますよ」

3着 ヴァンフレーシュ(吉田豊騎手)
「調教で乗せてもらって、素軽くてスピードがあると思いました。バクシンオー産駒にしてはおっとりしていると思いましたが、競馬に行って良かったです。ちゃんとスイッチが入りました」

4着 エバーグレーズ(田中勝騎手)
「最後もよく伸びているし、頑張っています。小脚が使えないので、もう少し長い距離の方が良さそうです」

5着 ワンパンチ(西村騎手)
「まだ幼さが残っていますが、よく走ってくれました。競馬を覚えてくればやれると思います」

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マイネルパントル
(牡2、美浦・岩戸厩舎)
父:アドマイヤマックス
母:マイネメリアン
母父:パントレセレブル


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