ミキノバンジョーが逃げ切り勝ち…福島テレビオープン

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12年6月24日(日)、2回福島4日目11Rで福島テレビオープン(芝1800m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の5番人気・ミキノバンジョーが逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1:48.4(良)。

2着には1.1/2馬身差で2番人気・ドリームバスケット(牡5、美浦・阿部厩舎)、3着には1番人気・トランスワープ(セ7、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。

勝ったミキノバンジョーはこれがオープン特別初勝利。 馬主は谷口 久和氏、生産者は新ひだかの福岡 清氏。馬名の意味由来は「冠名+楽器名」。

1着 ミキノバンジョー(安藤勝騎手)
「追ってジリジリというタイプだと聞いていたので、前に行こうと思っていましたけど、逃げようとは考えていませんでした。それでもスタートをポンと出ましたし、簡単に止まるような馬ではないと思ったので、そのまま行きました。強かったですね」

2着 ドリームバスケット(北村宏騎手)
「素直でセンスも良くて、競馬で乗りやすいですね。向正面くらいでペースが落ちてからは、前が相手だと思って動いて行きました。4コーナーでは射程圏に入っていましたが、捉えるだけの脚を繰り出せませんでした。良馬場でもやれますが、もう少し力のいる馬場の方がいいかもしれません」

3着 トランスワープ(松岡騎手)
「今日は出遅れが全てです」

4着 トップカミング(武士沢騎手)
「苦しくなると息を抜くところがありますが、最後までしっかり走っていますよ」

5着 セイカアレグロ(柴田大騎手)
「向正面でペースが落ち着いたときにジワーッと上がって行けました。切れるタイプではないので、それが良かったのかもしれませんね」

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ミキノバンジョー
(牡5、栗東・大橋厩舎)
父:グラスワンダー
母:ニホンピロオリーブ
母父:リヴリア
通算成績:27戦6勝




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