ベイビーイッツユーが3馬身差完勝…福島新馬

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12年7月7日(土)、2回福島7日目5Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の3番人気・ベイビーイッツユーが優勝。勝ちタイムは1:12.3(不)。

2着には3馬身差で9番人気・イーグルカッター(牡2、美浦・古賀史厩舎)、3着には4番人気・ベルウッドシーマ(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたトミケングレンサは11着に敗れた。

勝ったベイビーイッツユーは母が通算5勝のチリエージェという血統。 馬主である株式会社 ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンでの募集総額は1,050万円だった。生産者は日高の白井牧場。馬名の意味由来は「父・母の代表産駒は、君にぴったりだ」。

1着 ベイビーイッツユー(蛯名騎手)
「スタートが良かったです。追ってから渋太いと聞いていた通り、最後までしっかり伸びてくれました。性格も良いし、もう少し距離を延ばせる感じがします」

2着 イーグルカッター(古賀史調教師)
「馬っ気を出したり、子供っぽさを随所に見せていましたが、ジョッキーが上手く乗ってくれました。まだ遊び遊びですが、初戦でこれだけやれれば上等です。精神面が成長してくれるといいですね」

3着 ベルウッドシーマ(内田博騎手)
「楽に良い位置に行けましたし、良い感じで運べましたが、決め手の差が出ましたね。こういう馬場も苦にせず走っていましたし、初戦としてはまずまずの内容だったと思います」

4着 グラストンベリー(田辺騎手)
「非力な馬なので、この馬場はどうかと思っていましたが、無難にこなしてくれました。器用な面も見せて、いろいろなことに対応してくれました」

5着 ニシノニカ(嶋田騎手)
「内の馬場が悪いところを通ってしまったのが全てですね。クセがなくてセンスの良い馬です。走りますね」

11着 トミケングレンサ(松岡騎手)
「今日は馬場ですね。良馬場なら違いますよ」

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ベイビーイッツユー
(牝2、美浦・牧厩舎)
父:ダイワメジャー
母:チリエージェ
母父:サクラバクシンオー


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