同着の内田博騎手・蛯名騎手など≪新潟10・12R≫レース後のコメント(7/15)

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12年7月15日(日)、2回新潟2日目10Rで苗場特別(ダ1200m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の2番人気・サマーソング(牝5、栗東・飯田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.7(不)。

2着には11/4馬身差で1番人気・エーシンジェイワン(牡4、栗東・西園厩舎)、3着には9番人気・フリスコベイ(牝3、美浦・和田厩舎)が続いて入線した。

1着 サマーソング(田中勝騎手)
「手応え通りに弾けてくれました。こういう軽い馬場も会うのかもしれませんね」

2着 エーシンジェイワン(石橋脩騎手)
「残念ですね。それでも後ろは離していますし、相手が悪かっただけですね。番手に控える競馬は難しそうな感じですし、スピードを生かして、こういうペースを作るのがこの馬の競馬ですからね。最後も止まっていないし、よく頑張っていますよ」

3着 フリスコベイ(田中博騎手)
「久々を1回叩かれて、良い感じで競馬が出来ました。前を追いかけてどうかと思いましたが、渋太く頑張ってくれました。スピードのある馬ですよ」

4着 スズカロジック(中舘騎手)
「今日は出遅れが全てですね」

5着 パープルセンリョ(蛯名騎手)
「ブレーキをかけたり、外に逃げたり、何かしでかしそうな感じがありますね。最後はよく伸びていますし、段々慣れて大人になってくれば、楽に競馬が出来るようになります」

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12Rでサラ系3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の2番人気・レイカーラ(牝3、美浦・堀厩舎)と
蛯名 正義騎手騎乗の1番人気・ラスヴェンチュラス(牝3、美浦・小島厩舎)が同着で優勝。勝ちタイムは1:46.2(稍)。

、3着には13/4馬身差で4番人気・パストフォリア(牝3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

1着 レイカーラ(内田博騎手)
「出は速くないので、出たなりで競馬をしようと思いました。開いたところにスッと入っていけますし、器用な馬です。最後もよく伸びていますし、抜け出せるかと思いましたが、相手は外を回ってあの脚を使っているんですから強いですよ。負けたと思っていましたが、同着ですからね。すごく根性のある馬です」

1着 ラスヴェンチュラス(蛯名騎手)
「この上がりで、あそこから差して来られるんですから、良い切れがありますよ。道中もスーッと上手に走っていました。元々素質のある馬ですからね。牝馬特有の良い切れがあるので、終いを生かす競馬をした方がいいと思います。欲を言えば、もっと体が増えてきて欲しいです。先が楽しみですよ」

3着 パストフォリア(北村宏騎手)
「ゲートの中で少し動いてしまって、出負けしました。少しかかり気味でムキになるところがありますが、最後もよく伸びていますし、悲観する内容ではありませんよ。上位2頭は強いですよ」

4着 ハワイアンウインド(柴田善騎手)
「手応え抜群で行けました。トビが大きくて、切れるというよりは長く良い脚を使うタイプです。この馬自身の上がりは使っていますけど、上位とは切れ味が違いました。それでも昇級初戦でこれだけやれれば、先が楽しみですよ」

5着 ルネッタアスール(松岡騎手)
「2番手から競馬をして欲しいという指示通りの競馬が出来ましたし、見せ場も十分で、勝てるかと思いました。これからは気性面の成長が課題ですね。落ち着きが出てくれば、いろんな形の競馬が出来るようになると思います」

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