【中京記念】エーシンリターンズ「好位差しが一番合っている」

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22日に行われる中京記念(G3)に出走予定のエーシンリターンズ(牝5、栗東・坂口則厩舎)の追い切り後のコメントは以下の通り。

-:まずエーシンリターンズなんですけども、前走は鮮やかな逃げ切り。メイSを振り返っていただけますか?

坂口正則調教師:ああいう競馬をしたのは初めてなんですけどね、結局、押し出されたような感じで。逃げ切ってくれましたけど、ああいう競馬は初めてですよ。

-:それは騎手の?

坂:まあ、好騎乗じゃないですか(笑)。

-:先生はいかがでしたか?

坂:ああいう競馬をするとは思いませんでしたけれどね。

-:能力を秘めたものが出たという感じですか。

坂:そうですね。

-:その前走後の調整などを教えていただけますか?

坂:ひと月足らず、一旦放牧に出しまして、それから入厩してひと月足らずですかね。

-:今週の追い切りの指示や内容を教えていただけますか?

坂:今日、松山ジョッキーに乗ってもらって、そこそこやって欲しいと言ったら、けっこう速い時計が出ましたね。

-:仕上がり具合はいかがですか?

坂:仕上がりは、今度は万全だと思いますよ。

-:そしてレースなんですけれども、前走よりも距離が1ハロン短くなりますね。

坂:うん、この馬は1600ぐらいが一番ベストだと思いますけどね。

-:輸送のほうはいかがですか?

坂:輸送はあまり、中京ですので問題ないと思いますよ。

-:そして前走に引き続き左回りになりますね。

坂:まあ、左右問わないんですけども、左回りも苦にしませんし、問題ないですね。

-:今回はどういったレース展開を望まれますか?

坂:やっぱりこの競馬は、この馬は“好位差し”が一番合ってると思うんですよ。いいところについて行って、お終いで差すような競馬が一番合っていると思いますけどね。

-:それでは最後にファンの皆様にひと言お願いします。

坂:馬の状態もいいですしね、中京コースも問題ないと思いますので、頑張ってくれると思いますよ。

-:ありがとうございます。