12年7月22日(日)、2回新潟4日目11Rで第12回 アイビスサマーD(GⅢ)(芝1000m)が行なわれ、安藤 勝己騎手騎乗の7番人気・パドトロワが優勝。勝ちタイムは0:54.2(良)。

2着には1.1/2馬身差で5番人気・エーシンダックマン(牡5、栗東・坂口則厩舎)、3着には4番人気・エーシンヴァーゴウ(牝5、栗東・小崎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持された行き脚もつかずビウイッチアスは10着に敗れた。

勝ったパドトロワは昨年のスプリンターズSでも2着に入り、香港スプリントにも遠征。その後、骨折のアクシデントがあって、年明け3戦は奮わなかったが、初の直千競馬で変わり身をみせた。 馬主は吉田 照哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「三人で語る(バレエ用語)」。

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パドトロワ
(牡5、栗東・鮫島厩舎)
父：スウェプトオーヴァーボード
母：グランパドドゥ
母父：フジキセキ
通算成績：21戦7勝



写真：武田明彦

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