アダムスピークも…右前屈腱炎に

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昨年のラジオNIKKEI杯の勝ち馬で、皐月賞18着後、神戸新聞杯での復帰を目指していたアダムスピーク(牡3、栗東・石坂厩舎)は、31日、右前脚に腫れと熱感が認められたため、エコー検査を行ったところ、屈腱炎の症状が認められたことが、オーナーであるキャロットファームのHP上で発表された。

同馬を管理する石坂師はHPを通して「うちの厩舎では最近でも屈腱炎から復帰した後すでに2勝を挙げている馬がいますが、アダムスピークも治癒を待てば復帰できるレベルです」とコメントを残している。なお、9月1日にNFしがらきへ放牧に出る予定。