パララサルーが屈腱炎で全治9ヶ月

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秋緒戦の紫苑Sを快勝したパララサルー(牝3、美浦・国枝厩舎)は、19日、右前脚の屈腱に僅かながら炎症部分があることが判明。屈腱炎で全治9ヶ月であることが発表された。
同馬は前走後、軽めの運動で調整をしていたところ、先週後半に両前にむくむが出ており、精密検査を行った結果、アクシデントが判明した。
なお、オーナーであるG1レーシングの発表では「炎症部分は僅少で、治療休養を行えば十分に復帰できる程度ですので、牧場でしっかり脚元の回復に専念していきます」としており、20日にも放牧へ出される予定。