府中牝馬Sに向かうマルセリーナ「1F延長も心配していない」

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再来週の府中牝馬S(G2)で秋初戦をスタートさせるマルセリーナ(牝4、栗東・松田博厩舎)。放牧先から帰厩後は入念に乗り込みを消化しており、昨年の桜花賞以来となる、勝ち星を狙っている。
「コースと坂路を併用にシッカリと乗り込んだし、追う毎に馬体も締まっていい感じの体つきになってきた。直線の長い府中も脚質的にはピッタリだし、1F延長も心配してない」と松田博師
2走前のヴィクトリアマイルは直線で前が壁になり、追い出しを遅れた分の3着。能力さえ出し切れば牝馬同士のG3ならアッサリがあっていいだろう。

坂路でのマルセリーナ(21日撮影)