●12年9月30日(日)、4回中山9日目6Rでサラ系3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の3番人気･ウエスタンレビュー(牝4、美浦･田中厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.7(良)。

2着には11/4馬身差で6番人気･ロードナイト(牝3、美浦・杉浦厩舎)、3着には5番人気･アンジュヴォレ(牝4、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたトランドネージュは8着に敗れた。

1着 ウエスタンレビュー(柴田善騎手)
｢引っ張ったらダメなタイプ。好スタートを切れたし、自分のペースで走れたよ。ここでは能力が違った。距離に関しては、やはり1200mがベストだね｣

3着 アンジュヴォレ(岩田騎手)
｢いい馬だよ。状態も上向いていたんだろう。チャンスは近いね｣

4着 フランスギャル(吉田豊騎手)
｢前残りの展開。末脚が生きる流れなら｣

8着 トランドネージュ(武豊騎手)
｢前で競馬をしようと思ったが、ゲート内で暴れてしまった。ダートの走り自体はいいけど、砂を被って嫌がっていたね。気難しさを出してしまったよ｣


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●7Rでサラ系3歳上500万(芝2200m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の3番人気･ステラウインド(牡3、美浦･尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.0(良)。

2着には5馬身差で5番人気･グレートマーシャル(牡4、美浦・小桧山厩舎)、3着には9番人気･リアルフレア(牡3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたブラインドサイドは5着に敗れた。

1着 ステラウインド(北村宏騎手)
｢好スタートを切れたので、すんなりハナに立てた。終始、自分のペースで運べたからね。最後まで余裕があった。休養を挟み、馬は成長しているよ｣

2着 グレートマーシャル(武士沢騎手)
｢力がありますよ。末脚は堅実。もう少し時計がかかってくれれば、すぐにチャンスがあるでしょう｣

4着 ミライヘノカゼ(田辺騎手)
｢追わせる馬。手応え以上に差を詰めました。このクラスで通用するメドが立ちました｣

5着 ブラインドサイド(蛯名騎手)
｢勝ち馬の強さはわかっていたし、もう少し早く動きたかったが、反応が鈍かったね。なかなか上がっていけなかった｣

14着 アルフェロア(福永騎手)
｢これが休み明け。これから良くなる。東京コースでこその馬だしね｣


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●8Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、福永 祐一騎手騎乗の2番人気･ドラゴンフォルテが優勝。勝ちタイムは1:53.9(良)。

2着には11/4馬身差で1番人気･シュガーヒル(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には4番人気･メイプルリンカーン(牡4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 ドラゴンフォルテ(福永騎手)
｢インをスムーズにさばけたからね。これまで強い馬と戦ってきた馬。もともと力があるし、順当に良化している｣

2着 シュガーヒル(北村宏騎手)
｢いいペースで行けたが、ちょっと気の難しさが出てきた。それが悪い方へ向かなければ｣

4着 ファーマジェンヌ(岩田騎手)
｢よくがんばっている。まだトモが入ってこないし、ふん張りが利かない。もっとパワーアップすれば｣

5着 センキ(松岡騎手)
｢少し怖がりだから、早めに来られて引くに引けなかった。馬はずいぶん良くなっている。次はいいよ｣


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