マスクトヒーローなど≪東京9.10R≫レース後のコメント(10/6)

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12年10月6日(土)、4回東京1日目9Rでサフラン賞(芝1400m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の5番人気・タガノミューチャン(牝2、栗東・浅見厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.2(良)。

2着にはクビ差で13番人気・エターナルムーン(牝2、美浦・宗像厩舎)、3着には1番人気・ネロディアマンテ(牝2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 タガノミューチャン(内田博騎手)
「力がある馬だよ。走りも上手。うまく折り合え、直線もいい脚。レコード勝ちは立派だね。まだ伸び盛りだし、今後が楽しみ」

3着 ネロディアマンテ(蛯名騎手)
「ちょっとかかったぶんかな。手応えは良かったが、抜け出すところまでいかなかった。最後に両サイドから寄られたけど、着順は変わらなかったと思う」

4着 ナンシーシャイン(吉田隼騎手)
「終いはいい脚を使いました。まだ精神的に幼いですし、競馬を覚えていけば」

10着 モーニングムーン(田辺騎手)
「テンションが上がっていましたし、いまは苦しい時期なのでしょう。それでも、稽古は動きますし、能力を秘めていますよ」

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10Rで多摩川特別(ダ1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気・マスクトヒーロー(牡4、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.7(良)。

2着には1.1/2馬身差で12番人気・ジェットヴォイス(牡5、美浦・石毛厩舎)、3着には5番人気・ヴィンテージイヤー(牡3、栗東・白井厩舎)が続いて入線した。

1着 マスクトヒーロー(新開幸一調教師)
「強かったですね。休みを挟んで2連勝。ようやく能力を発揮できるようになりました。ただ、まだ体質に弱さが残り、ここも通過点です。しっかりリフレッシュさせて、さらに上を目指しますよ」

2着 ジェットヴォイス(丸田騎手)
「前走時の好調子を維持していました。最後はいい脚。チャンスは近いですね」

7着 トルバドゥール(N・ピンナ騎手)
「返し馬でも、見た目以上にハミを噛んでいた。実戦でも行きたがったよ。結果的にはもっと脚をためたかった」

9着 フラアンジェリコ(石橋脩騎手)
「スタートは上手になりました。ただ、3、4コーナーで外から被せられると嫌がっていましたね。スムーズに走らせ、気持ちを持続させることができたら、変わってくると思いますよ」

13着 ブライアンズオーラ(松岡騎手)
「体重はマイナス2キロでも、中身が重かった。休み明けのぶんだね。使えば変わるよ」

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