パストフォリアなど≪東京6~9R≫レース後のコメント(10/8)

トピックス

12年10月8日(月)、4回東京3日目6Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の13番人気・フレンドワン(牡3、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(良)。

2着には3/4馬身差で12番人気・ディアフロイデ(牡4、美浦・松永厩舎)、3着には5番人気・ニットウビクトリー(牡3、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたリンガスクリフは4着に敗れた。

1着 フレンドワン(北村宏騎手)
「モマれずに動きたいときに動ける形になったのが一番良かったです。最後もジリジリとよく伸びてくれました。上手くいきましたね」

2着 ディアフロイデ(丸田騎手)
「北海道では詰めて使っていたので、トモが疲れていましたが、最近は間隔を開けて使っている分、体が楽になってきました。不器用なところがあるので、東京でリズム良く走らせたら上手くいきました。よく頑張ってくれました」

3着 ニットウビクトリー(柴田善騎手)
「トモも良くなってきましたし、競馬が上手になってきました。上手く前が開けば、もっと際どかったと思います」

4着 リンガスクリフ(中舘騎手)
「前に壁を作って理想的な形で運べたんですけどね…」

5着 サトノオーランド(杉原騎手)
「スンナリ先行出来ましたし、渋太く伸びてくれました。使って良くなってきますよ」

16着 インディアナポリス(田辺騎手)
「比較は出来ませんが、まだ緩い感じがありますね。左回りは走りやすそうでした」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

7Rでサラ系3歳上500万(ダ2100m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の3番人気・トーセンセカイオー(牡3、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.9(良)。

2着にはクビ差で6番人気・レジアーネ(セ4、美浦・尾関厩舎)、3着には4番人気・モントリヒト(牡3、美浦・藤沢厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたモネロは5着に敗れた。

1着 トーセンセカイオー(松山康調教師)
「元々勝負強い馬ですからね。ジョッキーもあのような形でこの馬の良さを引き出してくれました」

2着 レジアーネ(蛯名騎手)
「ずっと手綱を引っ張りながらの追走でした。他馬の邪魔をしないように、他を先にいかせてから追い出しましたけど、ビュッという脚がない分、そこで待つのが響きましたね。距離が長い方が競馬がしやすいですよ」

3着 モントリヒト(北村宏騎手)
「気合い乗りが良かったです。流れに乗れましたし、持ち味を生かした競馬が出来ました」

4着 リキサンヒーロー(吉田隼騎手)
「気分良く走れて、上手く外に出せましたが、前が開いたときに気の悪さを出してしまいました。展開が向けばやれますよ」

5着 モネロ(武士沢騎手)
「この馬の競馬は出来ているんですけどね。今日は展開が向きませんでした」

12着 ローレルキングダム(田中勝騎手)
「久々もあってか、今日は反応がもうひとつでした」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

8Rでサラ系3歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、松岡 正海騎手騎乗の1番人気・リックムファサ(牡4、美浦・清水厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.8(良)。

2着にはハナ差で3番人気・レッツゴーマークン(牡4、美浦・田島厩舎)、3着には14番人気・カフェラビリンス(牡5、美浦・松山厩舎)が続いて入線した。

1着 リックムファサ(松岡騎手)
「4コーナーまで手応えが良くありませんでしたが、力が違うのでそのまま差し切ってくれました。これまで終いを生かす形がいいかと思っていましたが、こういう競馬のパターンを固めていけば、上でも良い勝負が出来ると思います。能力のある馬ですよ」

2着 レッツゴーマークン(武士沢騎手)
「元々このクラスは勝っていますからね。今日はブリンカーを外したことで、馬がリフレッシュされた感じでした。距離もこのぐらいが合うと思います」

3着 カフェラビリンス(嶋田騎手)
「ゲートを普通に出たので、出たなりであの位置にいきました。もう少し早めに仕掛けていれば良かったかもしれませんが、最後までよく伸びていますし、頑張ってくれました」

4着 コーリンギデオン(津村騎手)
「休み明けでしたが、返し馬でもコントロールしやすくなっていました。次はもっと良くなりそうです」

5着 ヘアーオブザドッグ(柴田善騎手)
「馬の状態は良かったですけど、ゲートの中で2回立ってしまい、出ていきませんでした」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】

9Rで山中湖特別(芝1800m)が行なわれ、北村 宏司騎手騎乗の1番人気・パストフォリア(牝3、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.5(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・クラックシード(牝5、美浦・鈴木厩舎)、3着には7番人気・オメガブルーハワイ(牝5、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。

1着 パストフォリア(北村宏騎手)
「ゲートはゆっくりでしたが、練習すれば良くなってくると思います。流れが遅く、終いが速くなりそうだったので態勢を整えながら追走しました。道中も上手く走っていますし、終いもしっかり伸びてくれました」

2着 クラックシード(鈴木康調教師)
「もう少しでしたね。残念です。完璧なレースをしてもらいましたけど、最後に前が開かなかったことだけが痛かったですね。体もフックラして良い状態でした」

3着 オメガブルーハワイ(三浦騎手)
「こういう競馬も出来ますね。最後までしっかり走ってくれました」

4着 サンレガーロ(蛯名騎手)
「終いもよく伸びていますし、頑張ってくれました」

5着 ウイングドウィール(田中勝騎手)
「上手に走っていましたが、今日は休み明けの分でしょうね」


【このレースの全着順・払戻金はこちら】


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。