トウシンモンステラは京都2歳Sへ…2歳馬次走報

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京都5日目・新馬戦(芝2000m)は8番人気のトウシンモンステラ(牡2、栗東・村山厩舎)が良血馬が揃ったなかデビューVを飾った。
「この馬のお兄さんのマナクーラやカフナも芝2000mで結果を出しているし、この内容ならクラシックを見据えて番組を決めて行きたい」と村山師は期待を寄せる。今後は11月24日の京都2歳Sへ向かうとのこと。

京都4日目・未勝利戦(芝1400m)はゼウス(牡2、栗東・領家厩舎)が3戦目で初勝利を飾った。
「前を見ながら理想的な競馬。レースが上手だし、上でもやれると思う」と領家師。このあとは11月3日の秋明菊賞が有力。

京都4日目・未勝利戦(ダート1200m)はマークスマン(牡2、栗東・池添厩舎)がハイペースを中団から追走して直線で一気に差し切った。
「ダートが合っていたと思うし、馬体がもうひと絞りできれば更に動けそう」と池添助手。このあとは11月4日の2歳500万下・平場(ダート1200m)を予定している。

メイショウボーラー産駒・ブロードスター(牡2、栗東・鮫島厩舎)は先週、11日の坂路で56秒7と稽古時計は地味だが、父譲りのスピードが持ち味。
「まだ速い本数は少ないが、前向きな性格でゲートもスッと出る。乗り味も悪くないよ」と寺井助手