タイセイシュバリエなど≪東京10&12R≫レース後のコメント(11/17)

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12年11月17日(土)、5回東京5日目10Rで銀嶺ステークス(ダ1400m)が行なわれ、岩田 康誠騎手騎乗の2番人気・タイセイシュバリエ(牡3、栗東・宮本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.0(良)。

2着にはアタマ差で13番人気・レッドヴァンクール(牡6、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には8番人気・キモンレッド(牝4、栗東・崎山厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたエーシンビートロンは6着に敗れた。

1着 タイセイシュバリエ(岩田騎手)
「壁を作れず、強引な形の競馬になりましたが、ゴールまで馬がよく頑張ってくれました。力通りの結果ですが、最後の叩き合いを制することが出来て良かったです」

2着 レッドヴァンクール(ムーア騎手)
「スタートもまずまずで、道中も上手く運べましたが、前に追いつくため早めに動かなければいけなかった分が最後に響いたと思います」

3着 キモンレッド(松岡騎手)
「終い良い脚を使っています。予定していたより前には行けませんでしたけど、クラスが上がってペースが速くなっても対応していますし、センスの良い馬ですよ」

4着 エーシンハダル(蛯名騎手)
「良い形で運べましたし、勝てると思いましたが、最後止まったことを考えると、1ハロン長いかもしれません」

5着 オリオンザポラリス(田辺騎手)
「ゲートの中でソワソワして出遅れました。終いはよく伸びています」

6着 エーシンビートロン(内田博騎手)
「躓く場面がありました。勝ち馬に早めに来られる厳しい形になりましたけど、よく頑張っていますし、挽回出来ますよ」

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12Rでサラ系3歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の5番人気・ギャザーロージズ(セ5、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:11.6(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・トリノ(牡4、栗東・崎山厩舎)、3着には1番人気・クリティカルヒット(牡3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ギャザーロージズ(吉田豊騎手)
「コーナーごとに上手くハミが抜けて、良い感じで運べました。みんなが入れ替わり立ち替わりになるような展開で集中することが出来ましたし、直線も一生懸命走ってしっかり伸びてくれました」

2着 トリノ(内田博騎手)
「雨で軽い馬場になったのは良かったですけど、落ち着いたところを、マクッて来られましたからね。可哀想な展開になってしまいました」

3着 クリティカルヒット(蛯名騎手)
「切れるタイプではないのでジワーッと上がっていこうと思っていて、向正面まではイメージ通りスムーズに運べていましたが、そこから来られて、早めに動く形になってしまいました。最後までよく頑張っていますけど、今日はちょっと展開がキツかったですね」

4着 メイスンキャプテン(北村宏騎手)
「休み明けですが、調教で乗って調子の良さを感じていました。速い流れで最後は苦しくなりましたけど、良いものがありますよ」

5着 カシュカシュ(三浦騎手)
「良い馬ですよ。ペースが速かったですけど、よく頑張っています」

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