ロバーストナカヤマぶっちぎって大差勝ち!…中山新馬

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12年12月2日(日)、5回中山2日目6Rでサラ系2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・ロバーストナカヤマが優勝。勝ちタイムは1:57.8(稍)。

2着には大差で3番人気・トーセンツリー(牡2、美浦・奥平厩舎)、3着には1番人気・エアセノーテ(牡2、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

勝ったロバーストナカヤマの馬主は有限会社 中山牧場、生産者は浦河の中山牧場。馬名の意味由来は「たくましい+冠名」。

1着 ロバーストナカヤマ(田辺騎手)
「新馬向きではないとは思っていましたが、能力を感じていました。スタートはもっさりでも、外枠だったのが良かった。押してポジョンを取り、勝ちにいきました。上積みは大きいはずですし、今後も楽しみです」

4着 クロノマン(嶋田騎手)
「スピードが上がってからの走りは上々でした。もっと早く追い出せていたら」

5着 ガイディングライト(三浦騎手)
「ペースが向き、初戦からがんばってくれた。いいセンスがあるし、これから変わってくる」

6着 スイートクラウン(松岡騎手)
「初戦としては上々の内容。まだゲートで落ち着きがなく、周りに気を遣っていた。レース慣れすれば」

11着 ベルモントジョーイ(津村騎手)
「距離が長かった。こんなに負ける馬ではなく、違った条件で見直せます」

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ロバーストナカヤマ
(牡2、美浦・牧厩舎)
父:プリサイスエンド
母:カズノプリンセス
母父:デザートキング



写真:武田明彦

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