【朝日杯FS】ノウレッジ「芝でどれだけやれるのか」

トピックス

12日、日曜中山11レース・朝日杯FS(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、京王杯2歳ステークス5着のノウレッジ(牡2、美浦・二ノ宮厩舎)は、蛯名正義騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F80.7-64.7-50.9-38.0-13.3をマークした。

【二ノ宮敬宇調教師のコメント】
「新馬戦をダートで勝ちましたが、次の新潟で芝でも良い走りをしたので前走も芝を使うことにしました。間隔が開いていた分、いくらか重めでしたが、直線でも良いところまできていたので、芝でもやれるかもと思いました。現時点では見た目が凄いわけでもなく、まだ体も出来ていませんが、徐々に筋肉がついてきています。
中間は体が重めだったので、長めをしっかり乗ってきました。今日の追い切りはジョッキーに乗ってもらって、前に走る馬を置いてしっかりやりました。今日でだいぶ出来たかなと思います。まだ子供っぽいところがありますけど、状態は前走よりも良くなっています。
初戦はダートで後ろから強烈に追い込みましたし、芝でも同じような脚を使えるかは分かりませんが、ジョッキーに上手く我慢してもらって、直線で脚を使うようなレースをしてほしいですね。芝でどれだけやれるのかまだ疑問もありますが、今回のレースが目安になると思いますし、それだけに頑張ってほしいです」