【シンザン記念】エーシントップ逃げ切りで前走のうっぷん晴らす

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13年1月6日(日)、1回京都2日目11Rで第47回 日刊スポシンザン記念(GⅢ)(芝1600m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の1番人気・エーシントップが優勝。 スタート直後にハナをとると、逃げ切り勝ち。最後はインから脚を伸ばしたヘミングウェイに迫られたが、凌ぎきった。勝ちタイムは1:34.3(良)。

2着にはクビ差で9番人気・ヘミングウェイ(牡3、栗東・藤原英厩舎)、3着には3番人気・タマモベストプレイ(牡3、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。

勝ったエーシントップはデビューから3連勝で京王杯2歳Sも制覇。前走の朝日杯FSでは、コディーノについで2番人気に支持されたが、チグハグな競馬も災いして8着に敗退。連勝が途切れてしまったが、仕切り直しの一戦で、序盤からハナを主張すると逃げ切り勝ちを決めた。
馬主は株式会社 栄進堂、生産者はアメリカのRandal Family Trust, R David & Marylyn A Randal Trustees。馬名の意味由来は「冠名+頂上を目指して突き進むこと」。

この勝利でオーナーである栄進堂は、この日の京都で5勝目をあげている。

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エーシントップ
(牡3、栗東・西園厩舎)
父:Tale of the Cat
母:Ecology
母父:Unbridled’s Song
通算成績:5戦4勝
その他の重賞勝利:
12年京王杯2歳ステークス(G2)





写真:高橋章夫

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