3戦連続重賞2着のアドマイヤタイシは放牧へ

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先週の中山金杯で3走続けて重賞2着のアドマイヤタイシ(牡6、栗東・橋田厩舎)が9日、ノーザンファームしがらきへ放牧に出た。
「具合が良かっただけに、勝ちたかったなぁ……。でも器用な馬だし、どこかで重賞は勝ってくれると思う」と担当の松田助手は愛馬の奮闘に労をねぎらう。このあとは3月9日の中日新聞杯(G3)(中京芝2000m)を予定している。

年末に行われた兵庫ゴールドTで7着に敗れたスーニ(牡7、栗東・吉田厩舎)はノーザンファームしがらきへ放牧に出された。
次走については明言を避け「まずはゆっくりと休ませたい。今年も現役は続ける」と高島助手

現OP馬でムーンリットレイクを姉に持つルナリア(牝3、栗東・吉田厩舎)。9日に坂路で4F56秒6の初時計をマークした。
「クセがなくて乗り味の良い馬ですし、やれば時計もどんどん詰まってくると思いますよ」と高島助手の感触は良好。次開催の京都でのデビューが有力。