ガイヤースヴェルトが7馬身差の圧勝!…中山新馬

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13年1月14日(月)、1回中山5日目4Rでサラ系3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、W.ビュイック騎手騎乗の1番人気・ガイヤースヴェルトが優勝。勝ちタイムは1.56.5(重)。

2着には7馬身差で6番人気・スペーストリップ(牡3、美浦・高橋文厩舎)、3着には4番人気・アサクサベルーガ(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

勝ったガイヤースヴェルトは近親に99年TCK女王盃の勝ち馬ケープリズバーンがいる血統。馬主は有限会社 サンデーレーシング、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「ドイツのバイエルン州に建つ城の名」。サンデーサラブレッドクラブでの募集総額は2400万円。

1着 ガイヤースヴェルト(ビュイック騎手)
「スピードもありますし、パワーもあります。折り合いがついて乗りやすい馬です。新馬でこれだけ馬が出来ているのは良いことだと思います。芝でもやれそうな感じがします」

2着 スペーストリップ(和田騎手)
「体が緩いのでゆっくり行ってくれと言われていましたけど、スタートも良くスピードもあったので前に行きました。外から来られたときは嫌がっていましたけど、能力がありますし、経験を積んでいけばやれると思います」

3着 アサクサベルーガ(マクドノー騎手)
「良いレースが出来ました。まだ幼さがあって、道中も鳴きながら走っていたり子供っぽいところがありますが、このクラスではすぐに勝ち負け出来ますよ」

4着 ピースワントゥルー(北村宏騎手)
「後ろから行って、徐々に向正面で押し上げていきました。最後もよく伸びてくれましたよ。稽古よりも実戦で一生懸命走ってくれました」

5着 スキャットマン(大野騎手)
「まだ成長途上の感じがありますが、予想以上に走ってくれました」

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ガイヤースヴェルト
(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)
父:ダイワメジャー
母:レーヌヴェルト
母父:フレンチデピュティ



写真:武田明彦

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