タイキパーシヴァルなど≪東京9,10R≫レース後のコメント(1/27)

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13年1月27日(日)、1回東京2日目9Rで大島特別(ダ1600m)が行なわれ、吉田 隼人騎手騎乗の11番人気・スズカヴィグラス(牡4、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.1(良)。

2着にはハナ差で6番人気・ケイアイアポロン(牡5、美浦・松山厩舎)、3着には7番人気・ブライアンズオーラ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタイセイスティングは7着に敗れた。

1着 サスズカヴィグラス(吉田隼騎手)
「久々でプラス22キロの体重。余裕はありましたが、馬は良くなっていると感じました。行き脚が付かず、終い勝負に徹し、本当にいい伸びを見せましたね。使われれば絞れるでしょうし、もっと良くなるでしょう」

2着 ケイアイアポロン(内田博騎手)
「脚元の関係もあり、パサパサのダートがいい馬。しっかり追え、よく伸びてくれたのに。あと一歩だったなぁ。悔しいね」

3着 ブライアンズオーラ(松岡騎手)
「早め先頭が誤算。でも、内容は上々だし、きょうは久々だからね。まだ緩さがあり、これから良くなる」

4着 シルクパルサー(吉田豊騎手)
「これが昇級戦。このクラスでもやれるね。次につながる内容だった」

7着 タイセイスティング(蛯名騎手)
「理想の競馬はできている。でも、伸び切れなかったね。寒い時季は良くないみたい」

10着 フラアンジェリコ(W・ビュイック騎手)
「久々の影響だと思う。次に期待したい」


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10Rで節分ステークス(芝1600m)が行なわれ、藤岡 佑介騎手騎乗の2番人気・タイキパーシヴァル(牡5、栗東・藤岡厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.5(良)。

2着にはクビ差で7番人気・ミヤビファルネーゼ(牡5、美浦・戸田厩舎)、3着には9番人気・アラフネ(牝4、美浦・高橋厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたフルアクセルは5着に敗れた。

1着 タイキパーシヴァル(藤岡佑騎手)
「目標にされるのを覚悟して、自分のリズムで走らせました。この馬らしい競馬ができましたし、着差はわずかでも強い内容。渋太い勝ち方でした。惜敗続きに終止符を打て、ほっとしましたね。精神的に成長しています。上へいっても通用するでしょう」

3着 アラフネ(田中勝騎手)
「少ない頭数だと乗りやすく、うまく競馬ができた。流れに乗れたし、最後までじわじわ伸びてくれたよ」

4着 ヒシカツジェームス(蛯名騎手)
「最後に挟まれたのが痛い。本来は際どかったと思うよ。馬はずいぶん良くなったし、決め手を生かす競馬が板に付いてきた」


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