かささぎ賞勝ちのミリオンフレッシュはファルコンSへ

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かささぎ賞で2勝目を上げたミリオンフレッシュ(牡3、栗東・本田厩舎)。直線一気の豪快な差し切りを決めた。
「道中のペースも速く、流れが巧くハマった。いい決め手を持っている」と本田師は前走の内容を振り返る。今後は3月16日のファルコンS(G3)へ向かう見通し。

東京5日目・3歳500万下(ダート1600m)を好位から差し切り、2勝目をマークしたベストウォーリア(牡3、栗東・石坂厩舎)。
「中1週の強行軍が少し心配だったけど、何とか力で押し切ってくれた。これで一息入れられるよ」と古川助手は勝ってホッとした様子。新馬勝ちが1200mで、今回がマイル戦での勝利。距離の融通が利く点は強みで、今後の走りに注目。

京都5日目・4歳上1000万下を快勝したダートムーア(牝5、栗東・吉田厩舎)は、27日に川崎で行われる交流重賞・エンプレス杯(Jpn2)に選出され、同レースへ参戦することになった。
「前走が余力を残しての勝ちっぷりだったので、レース後の回復が早かった。牝馬同士なら重賞でもやれることは大井の重賞(3着)で証明済み。いい状態に仕上げたい」と高島助手