ハートアンドハートなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(3/2)

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13年3月2日(土)、2回中山3日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の9番人気・ハートアンドハート(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.9(不)。

2着にはハナ差で1番人気・フュージリア(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には4番人気・ネコイッチョクセン(牡3、美浦・高木厩舎)が続いて入線した。

1着 ハートアンドハート(田中勝騎手)
「今日はハナに行けたのが良かったですね。コーナーが4つあるコースで、上手く息を入れることが出来ました」

2着 フュージリア(菊沢調教師)
「レースとしては上手く行きました。この馬にとっては、今日の馬場は硬過ぎました。追って伸びなかったのは、その影響もあると思います。乾いてクッションの効いた馬場の方が合いますね」

3着 ネコイッチョクセン(内田博騎手)
「内をロスなく回れた分、最後もしっかり伸びてくれました。器用さがないので、馬群に入れない方が力を出せると思います」

4着 ゴールデンパピオン(戸崎騎手)
「先生から、馬の状態は良いと聞いていました。後ろからになるだろうとも聞いていましたが、流れが遅かったですし、手応えも良かったので向正面から動いていきました。最後までよく頑張っていると思います」

5着 ガチ(柴田善騎手)
「一回使って気が乗っている感じでした。よく頑張っていますが、現状ではもう少し気性面が成長してきてほしいですね」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・ジョバイロ(牡3、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(不)。

2着にはクビ差で4番人気・イーグルカッター(牡3、美浦・古賀史厩舎)、3着には6番人気・コアレスキング(牡3、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたトミケンプレミオは6着に敗れた。

1着 ジョバイロ(蛯名騎手)
「注文通りの展開になってくれて、良い形の競馬が出来ました。左に張るところがあるので、その辺りが修正されてくれば更にいいですね」

2着 イーグルカッター(戸崎騎手)
「道中のリズムも良く、追い出してからの伸びも良かったので差し切れるかと思いましたが、並んでから相手がもうひと伸びしました。軽い馬場も合っていますね」

3着 コアレスキング(中谷騎手)
「間が開いていましたが、仕上がりは良かったです。初めて砂を被って戸惑うところがありましたけど、良いスピードがありますし、次も楽しみです」

4着 マルスシチー(松岡騎手)
「走りますね。芝スタートは合わない感じがするので、ダートスタートの条件なら楽しみですよ」

5着 ショウナンバグース(柴田善騎手)
「今日はムキにならず、良いレースが出来ました。走りが軽いので、ダートよりも芝の方が良さそうです」

6着 トミケンプレミオ(三浦騎手)
「思っていたより楽に行けましたし、最後はもっと踏ん張らないといけないんですが…」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の2番人気・オメガインベガス(牝3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.1(不)。

2着には大差差で14番人気・モリミヤビ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には3番人気・アルマネアン(牝3、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたタマモマイヒメは7着に敗れた。

1着 オメガインベガス(戸崎騎手)
「跨がったときに力があると分かりましたし、返し馬も良かったです。初ダートでスタートも良かったので、リズムに乗せてハナに行きました。自分からハミを取っていって最後もしっかりした勝ちっぷりですし、先が楽しみです」

2着 モリミヤビ(木幡騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、非力なところはあるものの楽に好位につけてスムーズなレースが出来ました。最後は一杯になりましたが、この先も条件が合えばやれる力はあると思います」

3着 アルマネアン(吉田豊騎手)
「いつも終いは良い脚を使ってくれます。今日は上位2頭が強かったですね」

4着 フォルテシモ(蛯名騎手)
「少しずつ競馬の形になってきていますし、これから競馬を覚えてくればやれると思います」

5着 ファストソング(石橋脩騎手)
「これまでのレースを見てスタートは出ないと思っていましたけど、あれほどとは思いませんでした。あれだけ離されると厳しいですね。それでも能力はありますし、良い馬ですよ」

7着 タマモマイヒメ(田辺騎手)
「この前の感じから今日も行きたいと思っていましたが、出た感じが他馬と一緒になってしまいました。道中も出して行きたかったですけど、いけませんでした」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、草野 太郎騎手騎乗の3番人気・フリーダムシチー(牡4、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:13.6(稍)。

2着にはクビ差で2番人気・トーセンマグナム(牡4、美浦・菅原厩舎)、3着には10番人気・セイカペガサス(牡6、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたシグナリオは4着に敗れた。

1着 フリーダムシチー(草野騎手)
「ハナに行くと味がなくなるので、行く気はありませんでした。上手く2着馬の後ろにつけられましたが、出していった分、少しかかりました。それでも最後はよく踏ん張ってくれましたね。時計も良いですし、若くて根性があるので先が楽しみです」

2着 トーセンマグナム(五十嵐騎手)
「1回使って良くなっていました。ゲートを出ましたし、スピードがあるのでハナに行きました。良いペースで行けましたし、時計も優秀なのですぐチャンスがくると思います」

3着 セイカペガサス(大江原騎手)
「それほどかかることもなく、自分からハミを取ってグイグイ行きました。飛越も上手ですし、更に良くなってきてくれるといいですね」

4着 シグナリオ(横山義騎手)
「今日は行きっぷりがもうひとつでした。速くなったときに、ついていけませんでした」

5着 ユニバーサルアゲン(平沢騎手)
「もう少し前で運びたかったですけど、出負けして前が詰まってしまいました。飛越は安定していますし、久々でもよく頑張ってくれました」

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