モンテネオなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(3/9)

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13年3月9日(土)、2回中山5日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の1番人気・モンテネオ(牡3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.5(良)。

2着には4馬身差で2番人気・ニューキングダム(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には4番人気・ナルミチャン(牝3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。

1着 モンテネオ(田辺騎手)
「自分で進言しましたが、やはりこの距離は合っていますね。今日はモマれたくなかったので行きましたが、本来は差す競馬が出来る馬です。この時計なら上に行ってもやれると思います」

2着 ニューキングダム(北村宏騎手)
「大型馬ですが、スタートは上手でした。スピードに乗ってからの走りも良かったです。最後もよく踏ん張っています」

3着 ナルミチャン(柴田善騎手)
「好位で落ち着いて運べたのが良かったですね。1200も問題ありませんし、チャンスはありますよ」

4着 ノッキングオン(石橋脩騎手)
「前半は気持ちと体が噛み合わず、バランスを崩しそうな感じがしたのでじっくり行きました。最後の伸びは良いですし、チャンスの来る馬ですよ」

5着 ホクレアパパ(三浦騎手)
「テンに出して行って、良い位置を取れました。時計を詰めていますし、これから更に良くなると思います」

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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、小島 太一騎手騎乗の2番人気・サンマルスピリット(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着にはクビ差で3番人気・アサクサベルーガ(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には11番人気・マイネルオルカーン(牡3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。 なお、1番人気に支持されたスペーストリップは11着に敗れた。

1着 サンマルスピリット(小島騎手)
「スタートでモタついてフワフワしましたが、他が思ったより来なかったので、思ったより楽に行けました。リズム良く走れましたし、急坂でもバテることなく最後までしっかり走ってくれました。少しずつ力をつけてきていますね」

2着 アサクサベルーガ(田中勝騎手)
「ジリッぽいところがあるので早めに動きましたが、勝ち馬が渋太かったですね」

3着 マイネルオルカーン(柴田大騎手)
「チークはきいていますが、道中イヤイヤをしながら走っている感じなので、もう少し集中力が出てくるといいですね」

4着 ブラックフライデー(北村宏騎手)
「まだ緩さがあるのでもうひと伸び出来ませんでしたが、この感じでレースをしていければ良いと思います」

5着 テンミライ(大庭騎手)
「前々で競馬をしようと思って出して行きましたが、ズブさが出ましたね。最後もきていますが、まだ余裕があるのでもっと伸びてもいいと思います。能力はあるので集中力が出てくると更に良いですね」

11着 スペーストリップ(内田博騎手)
「前走は良いスタートを切れましたが、今日はゲートのタイミングが合いませんでした。それが最後まで響いてしまいました。残念です」

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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・トシスプリング(牝3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.7(良)。

2着にはクビ差で9番人気・フライングマオ(牝3、美浦・黒岩厩舎)、3着には4番人気・ヤマニンソルシェ(牝3、美浦・星野厩舎)が続いて入線した。

1着 トシスプリング(柴田善騎手)
「理想的なレースが出来ました。ただ欲を言えば、前の馬が渋太かったこともありますが、もう少し楽に交わして欲しかったですね」

2着 フライングマオ(北村宏騎手)
「前半は少し急かしながらになりましたが、3コーナー過ぎ辺りから徐々にハミを取り出しました。4コーナーを回るところではいけるかと思いました。初めてのダートでよく頑張っています」

3着 ヤマニンソルシェ(江田照騎手)
「良い形で運べたんですが…。勝ちたかったですね」

4着 ケージーササニシキ(吉田豊騎手)
「良い位置にハマッて運べました。最後の直線で前に1頭分のスペースが開きましたが、そこでスッと入って行けなかったあたりは休み明けの分かもしれません。次が楽しみです」

5着 ヒラボクロマンス (田辺騎手)
「この前は積極的に行って味がなかったので、今日はジワジワ行きました。まだ緩さはありますが、コースでの調教が出来るようになって、少しずつしっかりしてきました」

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4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、江田 勇亮騎手騎乗の1番人気・ティンバーウルフ(牡6、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:16.0(良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ローレルエルヴェル(牡8、美浦・星野厩舎)、3着には6番人気・アポロマーベリック(牡4、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ティンバーウルフ(江田勇騎手)
「これまで中山では東京に比べてハミの取り方がもうひとつでしたが、今日は東京と同じような感じでハミを取って進んでくれました。飛びは安定していますし、気持ちも入って走れていました。最終障害も並んで飛べる理想の形でしたし、最後も相手がいた分、頑張ってくれました」

2着 ローレルエルヴェル(草野騎手)
「最初の頃はかかっていたので、今日は折り合いがついたのは収穫です。上手に競馬が出来ました」

3着 アポロマーベリック(平沢騎手)
「道中は前にいましたが、ペースが上がったときに出脚がつかず遅れてしまい、最後の直線でまたエンジンがかかって伸びました。今日は体が増えていたので、それを考慮して早めに仕掛ければ良かったかもしれません」

4着 テルバイク(山本騎手)
「これまでの競馬から、後ろから行く競馬が良いと思っていました。その通り前半はジックリ進めましたが、そろそろ行こうかと上がって行ったときにガーッと行ってしまいました。結果的にはもう少し遅く仕掛けるべきでした」

5着 サニーサイレンス(高野和騎手)
「2戦目なので、もう少しやれるかと思っていましたが…。初の中山でバンケットを少し気にした部分もありますね。でも飛越は良くなっていましたし、次はもっとやれると思います」

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