【毎日杯】キズナが差し切り重賞初V!いざクラシックへ

トピックス

13年3月23日(土)、2回阪神1日目11Rで第60回 毎日杯(GⅢ)(芝1800m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・キズナが優勝。 大外から豪快に差し切った。勝ちタイムは1:46.2(良)。

2着には3馬身差で6番人気・ガイヤースヴェルト(牡3、美浦・斎藤厩舎)、3着には3番人気・バッドボーイ(牡3、栗東・河内厩舎)が続いて入線した。

勝ったキズナはデビュー前から大きな注目を集めていた素質馬で新馬、黄菊賞と2連勝。しかし、ここ2戦は重賞で惜敗続きで、賞金加算を至上命題に中2週で参戦した今回。キッチリと結果を残し、クラシック参戦へ弾みをつけた。同馬は半姉が牝馬G1で3勝を挙げているファレノプシスという血統。 馬主は前田 晋二氏、生産者は新冠の株式会社 ノースヒルズ。馬名の意味由来は「絆」。

【このレースの全着順・払戻金はこちら】

キズナ
(牡3、栗東・佐々木厩舎)
父:ディープインパクト
母:キャットクイル
母父:Storm Cat
通算成績:5戦3勝





写真:高橋章夫

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。