セイユウスマイルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(4/20)

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13年4月20日(土)、2回東京1日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の3番人気・セイユウスマイル(牝3、美浦・鈴木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ディアアスペン(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には8番人気・デンコウアローズ(牝3、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたヒエラポリスは4着に敗れた。

1着 セイユウスマイル(鈴木伸尋調教師)
「前走はスタートで躓く不利。きょうは気分良くハナを切れました。長い直線を粘り、強い内容。まだ奥がありますよ」

2着 ディアアスペン(三浦騎手)
「気持ちに幼さが残るけど、ゲートをすっと出て、もまれない競馬ができたのが良かった。すぐにチャンスが回ってくる」

3着 ヒエラポリス(北村宏騎手)
「出脚が付くようになったし、着実に進歩。使っていけば勝機が巡ってくるよ」

5着 コスモアンジェリケ(丹内騎手)
「だいぶ力を付けています。よくがんばりました」

8着 リルバニヤン(戸崎騎手)
「外を回らされてしまいました。最後に響きましたね。もっとやれる馬です」

10着 チサト(村田騎手)
「ブリンカーが利きすぎ、ムキになっていた。余力がなくなり、もたれてしまったよ」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の1番人気・ノッキングオン(牡3、美浦・柴崎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.7(良)。

2着には4馬身差で7番人気・アルファメール(牡3、美浦・小島厩舎)、3着には2番人気・デラウメイア(牡3、美浦・菅原厩舎)が続いて入線した。

1着 ノッキングオン(石橋脩騎手)
「ここでは負けられない能力の持ち主返し馬から状態の良さが伝わってきました。ゲート次第でどんな競馬もできます。馬のお陰で危なげないレースができました」

2着 アルファメール(吉田豊騎手)
「しゅっと伸びる脚はないけど、じわじわと差を詰めてくれた。直線の長い東京コースが合うね」

3着 デラウメイア(江田照騎手)
「いい競馬ができた。最後は久々のぶん。これから良くなるよ」

5着 ハリマヤヨサコイ(大庭騎手)
「他馬を気にするのですが、だいぶ改善されてきました。経験を積めば、もっと走れるでしょう」

6着 ケージーイチバン(田中勝騎手)
「ゲートは速くないけど、だいぶ内容が良くなった。距離はこのくらいがいいね」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の1番人気・ジュルヴォアソング(牡3、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.4(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・オリオンザムーン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には7番人気・コスモナイスガイ(牡3、美浦・柴崎厩舎)が続いて入線した。

1着 ジュルヴォアソング(田中勝騎手)
「勝負どころでの手応えが違った。気合いが入り、楽に馬群をさばけたよ。距離はもっとあっても大丈夫だね。まだ力が付ききっていないし、これからが楽しみな馬だよ」

2着 オリオンザムーン(田辺騎手)
「最後はよく脚を伸ばしています。小回りでも対応できるでしょうが、直線の長い東京のほうがより向きますよ」

3着 コスモナイスガイ(丹内騎手)
「まだ粗削りですが、よくがんばりました。そう切れなくても、バテない渋太さに感心しましたよ」

5着 モリミヤビ(江田照騎手)
「絶好のパターンだった。うまく脚をためられ、直線に向いても手応えは十分。でも、決め手の差だね。どうしても流れ次第となる」

9着 アルマライズ(吉田豊騎手)
「もっと伸びそうな感触があったのに。外に出してからが案外だった。器用さがないし、もっと流れてくれればはまると思う」


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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、大江原 圭騎手騎乗の3番人気・セイカペガサス(牡6、美浦・南田厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:20.9(良)。

2着には31/2馬身差で6番人気・カシマシンセイ(牡4、美浦・松山厩舎)、3着には11番人気・ブリッサ(牝4、美浦・畠山厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタイセイクライマーは4着に敗れた。

1着 セイカペガサス(大江原騎手)
「勝ち馬を目標にして、スムーズな競馬ができました。飛越も上手です。無理せずに抜け出せ、強い内容でした。使われながら調子も上がっています」

2着 カシマシンセイ(山本騎手)
「久々だった前走は結果を出せなかったのですが、順当に良化している今回は上位を狙えると思っていましたよ。スムーズな競馬ができれば、これくらいはやれる馬。次はもっといいでしょう」

3着 ブリッサ(上野騎手)
「前に付いていきすぎず、後ろすぎず、ちょうどいいポジションで運べました。飛越も安定しています。東京コースのほうがいいですし、次はもっと上を狙いたい」

4着 タイセイクライマー(石神騎手)
「飛越でもスピードが落ちませんし、行かせるかたちが合っている馬。きょうはマークされ、きつい展開でした。直線の長いダートも課題です」

9着 ニシノファブレッド(浜野谷騎手)
「状態は上がっていたはず。案外な結果だった。こんな馬ではないし、次は馬具を工夫して巻き返したい」


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