エルシェロアスールなど≪東京1~4R≫レース後のコメント(5/11)

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13年5月11日(土)、2回東京7日目1Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の9番人気・エルシェロアスール(牝3、美浦・伊藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・エーシンオマーン(牝3、栗東・高野厩舎)、3着には5番人気・プルーフ(牝3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたジンジャーミストは4着に敗れた。

1着 エルシェロアスール(田中勝騎手)
「出して行ったわけではなくて、馬の気持ちに任せた結果があの位置取りでした。それだけやる気になっていたことが勝因だと思います。最後も併せ馬の形になりましたが、良い勝負根性を見せてくれました」

2着 エーシンオマーン(石橋脩騎手)
「スタートが良かったのでスッと良い位置につけて流れに乗れました。今日は勝ち馬の力が上でしたけど、この馬もしっかり伸びていますし、未勝利では力が上ですよ」

3着 プルーフ(杉原騎手)
「道中のペースが緩くて、後ろから外を回る形になりましたし、最後の直線も前が詰まってしまって、実質1ハロンくらいしか追えませんでした。もったいない競馬でした」

4着 ジンジャーミスト(内田博騎手)
「華奢な馬なので馬込みで競馬をさせると良くないのかもしれません。もう少し器用さも出てくると良いですね」

5着 ティアップドリーム(高倉騎手)
「行く馬がいなかったので、スッと行けました。怖がりで神経質なところがあるので追い出すと突っ張ってしまう感じの走りになりますが、最後までよく頑張っています」


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2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・シュガーパイン(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.4(良)。

2着には11/4馬身差で3番人気・メテオーラビアンカ(牡3、美浦・久保田厩舎)、3着には6番人気・アルマライズ(牡3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

1着 シュガーパイン(戸崎圭騎手)
「前走は4コーナーで遊ばれてしまいましたけど、厩舎サイドが工夫して調整をしてくれたおかげで、しっかり走ってくれました。ブリンカーもきいていました。元々力はあるので、順当勝ちですね」

2着 メテオーラビアンカ(田辺騎手)
「まだ非力な部分があるので、前走好走から楽しみでしたが半信半疑でもありました。2戦続けて動いてくれましたし、馬がしっかりしてきているんでしょうね。今日は勝ち馬に有利な展開でしたし、この馬もよく伸びています」

3着 アルマライズ(吉田豊騎手)
「良い位置につけて、最後はそのままなだれ込むような形になりました。この距離であの位置から競馬が出来たのは収穫ですし、ピリッとした脚を使えるようになれば更に良いですね」

4着 ショウナンヤマト(国枝調教師)
「ゲートの中でソワソワして、伸び上がったときに開いてしまって出遅れたことが全てですね。終いはジワジワ伸びていますし、コース条件は合っていると思います」

5着 ノーブルシャトル(三浦騎手)
「返し馬の雰囲気も良かったですし、だいぶ真面目に走るようになってきています。上向いていますよ」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺 裕信騎手騎乗の2番人気・オリオンザムーン(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・ダブルウォー(牡3、美浦・戸田厩舎)、3着には3番人気・ドリームワン(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 オリオンザムーン(田辺騎手)
「前走と同じで勝負どころでズブさを見せていますし、今日は包まれない枠だったことが良かったと思います。時計の速い馬場になると前も止まりませんが、雨もそれほど降りませんでしたし、条件が向きましたね。現状では広いコースが合っていますが、器用さが出てくればいろいろなコースに対応出来るようになってくると思います」

2着 ダブルウォー(蛯名騎手)
「この馬の競馬は出来ましたけど、勝ち馬に離れた位置から来られましたからね。仕方ないですね」

3着 ドリームワン(吉田豊騎手)
「今日も終いはよく伸びていますし、頑張っていますよ」

4着 モシモシ(三浦騎手)
「良いスピードを見せてくれましたし、ダートの走りも悪くありませんでした。距離もこのくらいで良いと思います」

5着 トーセンワイルド(武士沢騎手)
「競馬慣れしてきていますし、徐々に良くなっています。力をつけてくればやれますよ」


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4Rで障害4歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、山本 康志騎手騎乗の1番人気・カシマシンセイ(牡4、美浦・松山厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:22.2(良)。

2着には13/4馬身差で5番人気・セフティーフライト(牡4、栗東・武厩舎)、3着には6番人気・ゴーカイフォンテン(牡7、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 カシマシンセイ(山本騎手)
「人気に応えることが出来て良かったです。飛越もソツがありませんし、途中からハナに立つ形になって、余計に息を入れやすくなりました。先行力があるのでオープンでも面白いと思います」

2着 セフティーフライト(難波騎手)
「この前と同じように、ゲートの後ろにモタれる形で、スタートが遅れてしまいました。それでも後ろから自分でリズムを作りながらレースが出来ましたし、段々と差す競馬が板についてきましたね。メンバー次第でチャンスが来ると思います」

3着 ゴーカイフォンテン(金子騎手)
「やはり鉄砲駆けする馬ですね。今日はペースが落ち着き過ぎてしまったことが痛かったですね。飛越も安定していますし、あとは展開ひとつでチャンスが来ると思います」

4着 ヨドノエース(小野寺騎手)
「平地を一回使ってビッシリ追われたことで、自分からハミを噛むようになって、行きっぷりが良くなりました。馬場が合っていたと思いますし、時計がかかったことも良かったと思います」

5着 ランブリングローズ(北沢騎手)
「一つ目の障害で他馬に挟まれる形になってしまい、思っていたよりひとつ後ろの位置取りになってしまいました。それでも道中ロスなく運んで、4コーナーでも上手く内を突けたので勝てるかと思いましたが、最後は手応えほど伸びませんでした。直線が芝の方が良いのかもしれません」


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