山崎亮誠騎手に聞く

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提供：重賞トレンドジャッジ

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先週日曜日東京5R・ホープフルジョッキーズで、リアライズナマステ(牡4、栗東・森厩舎)に騎乗し勝利をあげた山崎亮誠騎手に話を聞いた。

－：ホープフルジョッキーズ優勝おめでとうございました。レースを振り返っていただけますか？

山崎：森先生からは、ハイペースに強いのでペースを落とさずに競馬をしてほしいという指示を受けていました。行った馬を見ながら上手く運べましたし、直線では先頭に立つのが早過ぎたかなとも思いましたが、自分のリズムを守って行けていたので余裕がありました。本当、良い馬に乗せてもらえました。

－：レースはダービー当日の東京競馬場で行われましたが、雰囲気はいかがでした？

山崎：パドックで、こんなに人がいるんだとビックリしました。みんなが僕のことを見ているような感じがして、すごくやる気になりましたよ。馬場に出てからもスタンドの人の多さが分かりましたし、ダービー当日にレースに乗ることが出来てありがたかったです。

－：今週の騎乗予定馬、土曜日東京4Rのエースドライバー(セ4、美浦・鹿戸雄厩舎)について見通しを教えてください。

山崎：調教で障害を飛ばしてみましたけど、問題なくこなしてくれますし、クセのない馬です。強い相手が揃っていますけど、中団でジックリと構えて減量を生かす競馬をしたいと思っています。

－：今年から障害レースにも乗るようになりましたね。

山崎：師匠の杉浦先生から、障害で乗ると鞍はまりが良くなると勧められて、乗り始めました。障害の乗り方を周りの方から褒めていただくこともありますけど、自分ではまだまだだと思っています。障害の経験が平地のレースに生きるところもありますし、技術を上げるために、若いうちは何でもやっていこうと思っています。

－：最後にこの夏の騎乗予定場所と意気込みをお願いします。

山崎：今年の夏は福島、新潟で乗る予定です。去年の夏の新潟競馬でポンポンと2つ勝たせてもらって良いイメージを持っていますし、今年はもっと結果を出したいですね。同期にも負けたくないですし、この先、ダービーの日に若手騎手限定ではない特別レースにも乗れるようなジョッキーになりたいです。

－：あと、写真を撮らせてください。せっかくなんで「ナマステ」ポーズでお願いします。

山崎：えー(笑)、恥ずかしいですね…。いきますよ、ナマステー！!

－：ありがとうございました(笑)。