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坂路コラム『ミホのヤマダさん』
2007/3/8(木)
クラシックのトライアルレースが始まり、フレッシュな騎手たちも登場してターフが華やいできました。
先週は注目馬が期待通り走ってくれましたね。
今週もこの調子で頑張っていきますよ!
さて、いつも通りまずは馬場コンディションから。
今週は坂路馬場の高速化にようやく歯止めがかかったようで、49秒台が3本、50秒台は25本でした。
馬場状態が変化した原因は、数ヵ月前のようにチップを入れ直したわけではなく、自然に適度なコンディションになったと考えていいだろうと思います。
チップを入れ直すと、最初の2週位は時計が2秒くらい遅くなるからね。
それでは、今週の注目馬をお伝えします。
まず今週のイチオシは、日曜日中山6R新馬に出走するトーセンペガサス。
先週ダ1800mを除外になって、ようやく今週デビューとなりました。
でもその分攻め馬の量を積めたのが、かえっていい結果になりそう。
ここは芝での出走になるけれど、かなり期待できそうだよ。
稽古量は十分でかなり速い時計が出ていた。
中間は、まず先月21日は後藤騎手を鞍上に、4F 49.6の1番時計を計時。
翌週の28日は4F 50.7。
それ以前にも51秒台を2本出しているように調整は万全だ。
今週の追い切りは、古馬1000万下のトーセンブレイクと併せ、インから追いかけ直線で気合を入れて4F 52.6-37.6-11.9の好タイムをマーク。
推定体重は420kgだから重め残りの心配はない。
ここでは人気になるかもしれないね。
相手にはマチカネアマテラス、マルタカウイング、トウシューズ、コスモの2騎あたりになるのかな。
そのあたりに少しでも人気が散ってくれるといいんだけど。
次の注目馬は、土曜日中山7R500万下に出走するキッズヴェローチェ。
今回は好調松岡騎手への乗り替わりだね。
テンでも、先週今週と稽古をつけているから、彼ももう手の内に入れていることだろう。
先週2日の調教では、4F 51.5-37.5-12.2、今週は、4F 54.0-38.9-12.1。
上がり重点の内容だったけど、前走時が上がり12.9だったことから見ても確実に良化しているはずだ。
新馬戦は繰り上がりの1着、2、3走目は3着、4着とイマイチだったけど、中間の稽古で末を磨いた今回はタレることはないだろう。
だから思い切って先行して欲しいところだね。
元々の素質馬が、成長著しい今回は特に期待できそうだ。
今回出走するメンバーの力は横一線だろうから、絶好の狙い目だよ。
今週は週末の空模様がどうも怪しそうだけど、新馬戦を重馬場で勝ったこの馬にはそれもかえって好都合かもね。
最後の注目馬は、土曜日中山10RアネモネSに出走するトウカイオスカー。
この馬はセンスあふれる馬体と見栄えのするフォームがとても好印象だ。
気性もオットリしているから鞍上も乗りやすいだろうね。
牧場に出してからここ1本に照準を定めてじっくり仕上げてきたことから、厩舎サイドの勝負度合いの高さも感じられるよ。
中間も順調そのものだ。
2/21は、4F 51.6、翌28日が吉田隼人騎手を鞍上に4F 52.2。
そして今週7日の追い切りでは、4F 51.6でまとめている。
1度使って放牧して充電、さらに状態は上向きだ。
前回のデビュー戦は上がり34.2の強烈な脚をインから繰り出して1・1/4差の完勝だった。
でもその強烈な末脚は、今回の1600mでより威力を発揮するんじゃないかな。
まず勝ち負けになるだろう。
ここでは4番人気か5番人気くらいだろうね。
馬券は3連複で狙ってみたらおもしろいよ。
相手はヴィアラクテア、ヴィヴァチッシモ、シャルトリューズ、フローラルカーヴあたりかな。
いよいよクラシックロードも始まって、坂路を使ってくる若い馬からは特に目が離せないね。
好調馬、素質馬を見極めて、馬券にシッカリつなげたいところだね。
じゃあ、今週はこの辺で。
また来週!
先週は注目馬が期待通り走ってくれましたね。
今週もこの調子で頑張っていきますよ!
さて、いつも通りまずは馬場コンディションから。
今週は坂路馬場の高速化にようやく歯止めがかかったようで、49秒台が3本、50秒台は25本でした。
馬場状態が変化した原因は、数ヵ月前のようにチップを入れ直したわけではなく、自然に適度なコンディションになったと考えていいだろうと思います。
チップを入れ直すと、最初の2週位は時計が2秒くらい遅くなるからね。
それでは、今週の注目馬をお伝えします。
まず今週のイチオシは、日曜日中山6R新馬に出走するトーセンペガサス。
先週ダ1800mを除外になって、ようやく今週デビューとなりました。
でもその分攻め馬の量を積めたのが、かえっていい結果になりそう。
ここは芝での出走になるけれど、かなり期待できそうだよ。
稽古量は十分でかなり速い時計が出ていた。
中間は、まず先月21日は後藤騎手を鞍上に、4F 49.6の1番時計を計時。
翌週の28日は4F 50.7。
それ以前にも51秒台を2本出しているように調整は万全だ。
今週の追い切りは、古馬1000万下のトーセンブレイクと併せ、インから追いかけ直線で気合を入れて4F 52.6-37.6-11.9の好タイムをマーク。
推定体重は420kgだから重め残りの心配はない。
ここでは人気になるかもしれないね。
相手にはマチカネアマテラス、マルタカウイング、トウシューズ、コスモの2騎あたりになるのかな。
そのあたりに少しでも人気が散ってくれるといいんだけど。
次の注目馬は、土曜日中山7R500万下に出走するキッズヴェローチェ。
今回は好調松岡騎手への乗り替わりだね。
テンでも、先週今週と稽古をつけているから、彼ももう手の内に入れていることだろう。
先週2日の調教では、4F 51.5-37.5-12.2、今週は、4F 54.0-38.9-12.1。
上がり重点の内容だったけど、前走時が上がり12.9だったことから見ても確実に良化しているはずだ。
新馬戦は繰り上がりの1着、2、3走目は3着、4着とイマイチだったけど、中間の稽古で末を磨いた今回はタレることはないだろう。
だから思い切って先行して欲しいところだね。
元々の素質馬が、成長著しい今回は特に期待できそうだ。
今回出走するメンバーの力は横一線だろうから、絶好の狙い目だよ。
今週は週末の空模様がどうも怪しそうだけど、新馬戦を重馬場で勝ったこの馬にはそれもかえって好都合かもね。
最後の注目馬は、土曜日中山10RアネモネSに出走するトウカイオスカー。
この馬はセンスあふれる馬体と見栄えのするフォームがとても好印象だ。
気性もオットリしているから鞍上も乗りやすいだろうね。
牧場に出してからここ1本に照準を定めてじっくり仕上げてきたことから、厩舎サイドの勝負度合いの高さも感じられるよ。
中間も順調そのものだ。
2/21は、4F 51.6、翌28日が吉田隼人騎手を鞍上に4F 52.2。
そして今週7日の追い切りでは、4F 51.6でまとめている。
1度使って放牧して充電、さらに状態は上向きだ。
前回のデビュー戦は上がり34.2の強烈な脚をインから繰り出して1・1/4差の完勝だった。
でもその強烈な末脚は、今回の1600mでより威力を発揮するんじゃないかな。
まず勝ち負けになるだろう。
ここでは4番人気か5番人気くらいだろうね。
馬券は3連複で狙ってみたらおもしろいよ。
相手はヴィアラクテア、ヴィヴァチッシモ、シャルトリューズ、フローラルカーヴあたりかな。
いよいよクラシックロードも始まって、坂路を使ってくる若い馬からは特に目が離せないね。
好調馬、素質馬を見極めて、馬券にシッカリつなげたいところだね。
じゃあ、今週はこの辺で。
また来週!
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