【宝塚記念】7枠8番ナカヤマナイト「馬場は渋ってほしい」

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2013年6月23日(日)、3回阪神8日目に行われる第54回 宝塚記念(G1)(3歳上 国際 指定) 定量 芝2200m)の枠順確定後の各陣営のコメントは以下のとおり。

6枠7番 スマートギア(土肥厩務員)
「ギアには中から外目の枠がいい。この枠は良かったと思う。ただし馬場は回復して欲しいね。馬場が悪くても走れる馬だけど理想は良馬場。状態は前走から変わらずいいよ」



7枠8番 ナカヤマナイト(酒見調教助手)
「少頭数だから、枠の有利不利はそんなにないと思いますが、レースにいって注文がつかない馬なので、悪くない枠だと思います。今は筋肉もムキムキで、状態も凄くいいので楽しみにしています。できれば、このまま馬場は渋ってくれていた方がいいですね」

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7枠9番 ローゼンケーニッヒ(赤木調教助手)
「この馬は掛かると思ってるでしょ?でも、ゲートから出てすぐに掛かるタイプじゃないよ。ジワジワと掛かってくる馬だから、外枠から上手く内に入れて前の馬で壁を作りたい。そうすれば終いの脚はG1でも通用するモノを持ってる。
僕もこれまで多くの馬を乗ってきたけど、ココまでの馬には乗っていません。それくらい計り知れないものを感じる。怖さっていうか走る馬にしかない危なさみたいなものがあるね。
最初は引っ張って抑え付ける調教をしていたけど、先生からの指摘で少々掛かっても馬のリズムを崩さず、首から肩にかけての筋肉を使う調教に変えて結果が出た。
(以前、騎乗していたC.デムーロ騎手)クリスチャンでも『凄い行きっぷりで抑えてたら手が痺れた』といってたくらい。あんな感じで上手く乗ってくれたら、最後は空を飛ぶよ(笑)」