オルフェーヴルは2年連続で凱旋門賞参戦へ

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大阪杯快勝後、予定していた宝塚記念を肺出血で回避したオルフェーヴル(牡5、栗東・池江厩舎)は、当初の目標である凱旋門賞に今年も向かうことが、11日、所属するサンデーサラブレッドクラブのHP上で発表された。
現在はノーザンファームしがらきで放牧中のオルフェーヴルは、昨年同様、9月15日(日)のフォワ賞(G2)から、10月6日(日)の凱旋門賞(G1)へ(渡仏中の鞍上はクリストフ・スミヨン騎手)。その後は「流動的」としながらも、有馬記念(G1)へ出走するプランも発表されている。
昨年は凱旋門賞2着後、ジャパンカップに出走し、グランプリ・有馬記念は回避。今年は有馬記念出走となれば、参戦が見込まれているゴールドシップとの初対決も見られそうだ。