牝馬セレッソレアルが先行押し切り…函館新馬

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13年7月21日(日)、2回函館6日目5Rでサラ系2歳新馬(ダ1700m)が行なわれ、松田 大作騎手騎乗の4番人気・セレッソレアルが優勝。勝ちタイムは1:50.6(良)。

2着には3.1/2馬身差で1番人気・ニシノマテンロウ(牡2、栗東・浅見厩舎)、3着には6番人気・エキマエ(牡2、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

レースはアルファディケイがハナをきると、セレッソレアルはすかさず2番手へ。そこに1角で他馬も追走し、7頭で先頭集団を形成。 4コーナーに差し掛かっても、大きな動きはなかったが、手応えで勝るのがセレッソレアル。直線でも楽々と進出すると、後続を突き放した。
勝ったセレッソレアルは昨年の北海道サマーセールで126万円で落札され、近親に重賞2勝のキーンランドスワンがいる血統。 馬主は三宅 勝俊氏、生産者は浦河の昭和牧場。馬名の意味由来は「王族の桜(西)」。

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セレッソレアル
(牝2、栗東・松元厩舎)
父:プリサイスエンド
母:アクトウエル
母父:サクラローレル





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