“カシノ”“テイエム”らひしめく九州産限定新馬はカシノタロンが押し切る

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13年7月27日(土)、2回小倉1日目5Rで九州産馬限定サラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、国分 優作騎手騎乗の5番人気・カシノタロンが優勝。勝ちタイムは1:09.8(良)。

"カシノ""テイエム”の冠名の馬が計10頭出走。レースはスタートからコウエイプリンセスが後続を離して大逃げする展開。カシノタロンは好スタートから3番手の好位を追走。手応え良く4角を回ると、徐々に逃げ馬との差を詰め残り100mのところで先頭へ。その後も後続との差を広げ、最後は独走状態でゴール。

2着には2.1/2馬身差で8番人気・カシノエーデル(牝2、栗東・境厩舎)、3着には4番人気・テイエムボッケモン(牡2、栗東・木原厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたテイエムゲッタドンは4着に敗れた。

勝ったカシノタロンは同じく小倉の九州産限定の新馬戦を勝ったカシノランナウェイの弟。同世代のバゴ産駒は先日クリスマスが重賞を制している。馬主・生産者は柏木 務氏。馬名の意味由来は「冠名+鉤爪」。

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カシノタロン
(牝2、栗東・梅内厩舎)
父:バゴ
母:カシノエスケイプ
母父:スズカストリート





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