●13年8月3日(土)、2回新潟3日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、長岡 禎仁騎手騎乗の1番人気･デサフィナード(牝2、美浦･高橋厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:57.1(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気･サクセスフィリア(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には6番人気･コスモワッショイ(牡2、美浦・池上厩舎)が続いて入線した。

1着 デサフィナード(長岡騎手)
｢スタートも良く、前を見ながら手応え良く運べました。最後は楽に交わしていますし、道中の溜めもきいていたので距離が延びてもやれると思います｣

2着 サクセスフィリア(内田博騎手)
｢前走より内容は良かったですよ。時計が速い馬場より、重くて時計がかかる馬場の方が良いですね｣

3着 コスモワッショイ(柴田大騎手)
｢ダッシュがつきませんでしたが、徐々に外に出すことが出来ました。最後は良い脚を使ってくれました。ブリンカーを着けたことと2戦目で、集中して走っていました。更に良くなると思います｣

4着 アイティダイヤ(田辺騎手)
｢前半で脚を使ったので最後は一杯になりましたが、スピードがありますし直線競馬は合っていると思います｣

5着 ユメノナカヘ(嘉藤騎手)
｢テンに速い馬がいたので、最初はモタモタしましたが、ハミを取ってからは楽に運べました。1000を使って、次は更に楽に行けるようになると思います｣


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●2Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋 脩騎手騎乗の7番人気･ハルズハッピー(牡3、美浦･小野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(稍)。

2着にはアタマ差で1番人気･ナムライッポン(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には2番人気･オーペドアンジョ(牡3、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。

1着 ハルズハッピー(石橋脩騎手)
｢初戦で乗せてもらって、カンの良い馬だと思っていました。今日はコース条件が替わるので、スタートしてからの位置取りが大事だと思っていました。カンの良い馬なのでスタートも上手でした。前走との流れの違いに戸惑っていましたが、気合いをつけたらハミを取ってしっかり走ってくれました。まだ2戦目ですし、これからが楽しみですよ｣

2着 ナムライッポン(武士沢騎手)
｢あそこまで行ったら差したかったですけど…。自分の競馬は出来ていますし、堅実に走れるようになっています｣

3着 オーペドアンジョ(戸崎圭騎手)
｢スタートが良かったですし、終いもしっかり脚を使っています。よく頑張っているんですけどね｣

4着 シャツカストライン(内田博騎手)
｢良い感じで行くと最後が甘くなりますし、展開に注文がつくタイプですね｣

5着 ビックファントム(北村宏騎手)
｢様子を伺いながら走っている感じはありますけど、最後までしっかり走っていますし、よく頑張っていますよ｣


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●3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の1番人気･アウレオーラ(牝3、美浦･大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.5(稍)。

2着には5馬身差で2番人気･キョウエイリリック(牝3、美浦・伊藤厩舎)、3着には6番人気･ケイアイキャンサー(牝3、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

1着 アウレオーラ(吉田豊騎手)
｢気を抜くと止めてしまう馬なので、直線で先頭に立った後も目一杯追いました。今日は内から行ってくれる馬がいて、それを見ながら運べる理想的な形でした。外から被されるのがイヤだったので、早め早めの競馬をしました。自分の形になれば力を出せますけど、自分の形でないとモロいので、これからモマれても大丈夫になっていってくれれば良いですね｣

2着 キョウエイリリック(蛯名騎手)
｢コーナーを4回回るコースよりも、大きいコースの方が合うタイプだと思います。それを考えればよく頑張っていますし、メンバー次第でやれますよ｣

3着 ケイアイキャンサー(柴田善騎手)
｢半年振りでよく頑張っていますよ。ハナに行けたことは収穫ですね。使って良くなってくれればと思います｣

4着 ビーナスジュエリー(戸崎圭騎手)
｢初ダートでしたが上手に走っていました。勝負どころで置かれましたが、また盛り返していますし、現状ではダートの方が良さそうです｣

5着 バレードライブ(宮崎騎手)
｢ブリンカーがきいていました。砂を被らないところに出したら伸びていたので、外枠なら更にやれたと思います｣


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●4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、大江原 圭騎手騎乗の4番人気･リキサンヒーロー(牡6、美浦･高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:09.4(良)。

2着には大差差で1番人気･ファイヤー(牡5、栗東・本田厩舎)、3着には10番人気･ショウナンガーデン(牝5、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 リキサンヒーロー(大江原騎手)
｢ゲートを出て少し頭を上げたりしていましたが、元々そういうところのある馬です。向正面では気を抜かせないように馬体を併せていきました。直線でラスト1ハロンくらいは追いましたけど、最後は楽でした。ブリンカーもきいていましたよ。飛越が上手ですし、まだまだ変わってくると思います｣

2着 ファイヤー(横山義騎手)
｢最後はよくきていますし、飛越も悪くないので、自分から走る気になってくれば良いですね。そこだけです｣

3着 ショウナンガーデン(金子騎手)
｢1つ目の障害をハナで飛びましたが、初障害で馬込みで競馬をさせたかったのですぐ他馬に譲りました。途中で前に入られて後手を踏む形になってしまいましたが、息を入れて走ることが出来ましたし、良い脚を使ってくれました。収穫の大きいレースでした｣

4着 オリオンザアルファ(鈴木騎手)
｢急にペースが上がると、ついていけませんね。緩急がつくより、速くても淀みない流れの方が力を出せますね｣

5着 トーセンタイガー(五十嵐騎手)
｢ゲートは出ましたけど二の脚がつかず、いつも通りの位置取りになりました。ロスなく運べましたし、向正面からずっと脚を使って最後まで止まっていませんからね。上がりが速くなると少し厳しいですけど、よく頑張っていますよ｣


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