●13年9月7日(土)、4回中山1日目6Rでサラ系３歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の3番人気･キープザサミット(牝3、美浦･戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.1(稍)。

2着には８馬身差で4番人気･バレルウェーブ（牡3、美浦・松山厩舎）、3着には9番人気･ワンショット（牡3、美浦・小桧山厩舎）が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたオベロンは4着に敗れた。

１着　キープザサミット（内田博騎手）
「いいスピードがあり、楽に先手を取れた。道中は物見をする余裕があったよ。直線はあっさり突き放せたね。ちょうど状態が上がってきたところなんだろう」

３着　ワンショット（武士沢騎手）
「なかなか状態が伴わなかった馬。能力はあるんです。もう少し時間があれば」

４着　オベロン（吉田隼騎手）
「ゲートが開いて反応しても、出ていかなかった。ペースが上がってからも加速はひと息。最後まで止めずに走っているのですが」

５着　ガイディングライト（伊藤圭三調教師）
「レースに慣れ、追走が楽になってきました。もうひとがんばりあれば。もう未勝利戦に使えないのが惜しまれます」


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●7Rでサラ系３歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、丹内 祐次騎手騎乗の4番人気･コーラルタワー(牡3、美浦･矢野厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.3(良)。

2着には１1/4馬身差で2番人気･スワンソング（牝3、美浦・伊藤厩舎）、3着には10番人気･リップル（牝3、美浦・二ノ宮厩舎）が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたレッドベルフィーユは13着に敗れた。

１着　コーラルタワー（丹内騎手）
「いい感じで折り合え、インで脚をためられました。直線で前が開いたら、よく伸びてくれました。能力はありますし、あとは気性面で成長してくれれば」

３着　リップル（柴山騎手）
「追い出しのタイミングが合い、直線はいい脚を使いました。高い能力を秘めています」

10着　ペッパーベリー（田辺騎手）
「勝ちにいく競馬をした結果です。この距離は少し長いですしね」

13着　レッドベルフィーユ（北村宏騎手）
「運がない。動きたいときに囲まれ、力を出せずに終わってしまった」

16着　サンヴァレリアン（石橋脩騎手）
「初の右回りに戸惑いがあったのでしょう。３コーナーから外にもたれ、本来の脚を使えませんでした」


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●8Rでサラ系３歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の3番人気･コパノウィリアム(牡4、美浦･尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.9(稍)。

2着には４馬身差で4番人気･アンルーリー（牝3、美浦・高木厩舎）、3着には1番人気･シルバーレイショウ（牡4、美浦・萩原厩舎）が続いて入線した。

１着　コパノウィリアム（吉田豊騎手）
「左にもたれる面に課題があり、今回は初めて片側だけブリンカーを装着。頭数が少なく、前半はどっしり構えることができたし、悪癖を出さないうちに進出したくて、向正面から動いたんだ。強引なかたちではあったが、久々に力を出せた。能力的には上のクラスでも通用するよ」

２着　アンルーリー（大野騎手）
「好位で競馬ができるようになりました。状態も上向いています。この調子で伸びてほしいですね」

５着　ランブリングマン（田中勝騎手）
「もっとやれるはずの馬だけど、もうひとつ弾けなかった。まだ良化途上だね」

８着　ダノンアイガー（田辺騎手）
「能力はあるのに、ゲートに課題。ダッシュが付かなかった。好位で競馬ができれば」


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