リアルヴィーナスが鮮やかに差し切る…阪神新馬

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13年9月7日(土)、4回阪神1日目7Rでサラ系2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・リアルヴィーナスが優勝。勝ちタイムは1:24.4(良)。

2着には1.1/4馬身差で13番人気・バトルムーングロウ(牝2、栗東・本田厩舎)、3着には10番人気・ジツリキオーシャン(牝2、栗東・佐藤正厩舎)が続いて入線した。

レースはバトルムーングロワが逃げ、カウニスクッカ、マイネカグヤヒメ、エアシュノンソーらがそれを追う展開。リアルヴィーナスは中団に構える。直線に入ってもなお、逃げるバトルムーングロワの手応えは衰えず逃げ切るかと思われたが、外に持ち出したリアルヴィーナスがゴール前で強烈な末脚を見せ、1着でゴール。

勝ったリアルヴィーナスは近親に桜花賞2着のイブキパーシブがいる血統。馬主は山内 邦一氏、生産者は笠松牧場。馬名の意味由来は「本当の+ローマ神話の愛と美の女神」。

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リアルヴィーナス
(牝2、栗東・安達厩舎)
父:ネオユニヴァース
母:ラブレター
母父:Rock of Gibraltar





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