●13年9月14日(土)、4回中山3日目7Rでサラ系3歳上500万(芝2500m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の3番人気･マイネルサンオペラ(牡3、美浦･尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:33.1(良)。

2着には1/2馬身差で4番人気･モビール(牡5、美浦・武市厩舎)、3着には5番人気･アンバサドゥール(牡4、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたエイダイポイントは6着に敗れた。

1着 マイネルサンオペラ(戸崎騎手)
｢馬に幅が出て、成長を感じます。自ら捕まえにいき、しっかり勝ち切る好内容。今後も楽しみです｣

2着 モビール(津村騎手)
｢スムーズなら、結果は違いましたよ。4コーナーでいったんブレーキをかけたのが響きました。そう切れるタイプではないですからね。悔やまれる一戦となりました｣

3着 アンバサドゥール(松岡騎手)
｢スムーズな競馬ができた。馬もよくなっている。あとひと伸びできれば｣

5着 テンカイチ(吉田豊騎手)
｢折り合いが付き、展開も向いた。長めの芝が合っている｣


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●8Rでサラ系3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、内田 博幸騎手騎乗の4番人気･ファーマジェンヌ(牝4、美浦･谷原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(良)。

2着には1/2馬身差で2番人気･グリューネヴォッヘ(牝3、美浦・高柳厩舎)、3着には10番人気･メテオーリカ(牝4、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたオメガエンブレムは15着に敗れた。

1着 ファーマジェンヌ(内田博騎手)
｢いったん2着馬にあっさりと交わされたが、ゴール前で相手がブレーキをかけてくれた。最後まであきらめず、懸命に追った結果だよ。ロスが多い競馬となったのに、よくがんばってくれたと思う。中山コースが向いているね｣

2着 グリューネヴォッヘ(北村宏騎手)
｢道中は本当にスムーズ。追い出しを我慢し、楽に抜け出せたのに。気難しさを出し、勝手にブレーキをかけてしまった｣

3着 メテオーリカ(田中勝騎手)
｢ゲートはぎりぎり我慢。苦しがらせないよう、ポジションにはこだわらずに運んだ。この馬のリズムで進めたし、終いを生かす競馬ができたよ。展開次第でチャンスがある｣

6着 ケイジーシオン(岩部騎手)
｢位置取りは後ろになりましたが、急かせないほうがいいタイプ。終いはよく伸びました｣


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