●13年9月15日(日)、4回中山4日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気･ツクバアスナロ(牝2、美浦･菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(不)。

1着 ツクバアスナロ(菊沢調教師)
｢こういう馬場は合っています。まだまだ教えていくことがありますし、成長の余地は大きいですよ｣

2着 タカラジェニファ(武士沢騎手)
｢テンションが高くて若さがありますけど、よく頑張っています。大事に使っていけばチャンスはくると思います｣

3着 ブラックチョコ(嘉藤騎手)
｢マイペースで運べましたが、上位2頭とは切れ味の差が出ましたね。それでもよく頑張っていますし、メンバー次第でチャンスはありますよ｣

4着 コスモラパン(柴田大騎手)
｢こういう馬場も苦にせず最後も伸びていますし、よく頑張っています｣

5着 ファインシュシュ(的場騎手)
｢攻め馬も上手く調整できましたし、返し馬も落ち着いていました。競馬が上手な馬ですし、体と気持ちがまだリンクしていないところはありますけど、大事に使っていけば走ってくると思います｣


勝ったツクバアスナロは馬主は荻原 昭二、生産者はレイクヴィラファーム。馬名の意味由来は｢｣。

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●2Rでサラ系2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、宮崎 北斗騎手騎乗の3番人気･ダイチヴュルデ(牡2、美浦･蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(不)。

2着には2馬身差で7番人気･アーネストミノル(牡2、美浦・小野厩舎)、3着には4番人気･ダイメイリシャール(牡2、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたカンナカムイは4着に敗れた。

1着 ダイチヴュルデ(宮崎騎手)
｢ひと息入れて馬の具合が良かったので、自信を持って乗りました。前走は苦しい展開になりましたが、今日は楽に行けましたしモマれずに運べたのも良かったと思います。右回りも問題ありませんでした。ダートの短距離は合っていますね｣

2着 アーネストミノル(三浦騎手)
｢スムーズならこれだけやれますよ。テンションの高さなど課題はありますけど、今日は上手く課題をクリアしてくれました｣

3着 ダイメイリシャール(柴田善騎手)
｢ダートは良いですね。上手に競馬をしていますし、最後もよく踏ん張ってくれました｣

4着 カンナカムイ(土田調教師)
｢ゲートに突進して戻ったときにスタートを切られてしまいました。最後もジワジワと脚を使っていますけど、今日は仕方ありませんね。権利は取れましたし、次に期待します｣

5着 ディアポジション(勝浦騎手)
｢忙しい感じもありましたが、良い内容だったと思います。体も良くなる余地がありそうです｣


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●3Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、横山 和生騎手騎乗の9番人気･タカラジャンヌ(牝2、美浦･藤原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(不)。

2着には3/4馬身差で6番人気･コスモベツァーリ(牝2、美浦・高橋厩舎)、3着には1番人気･ヒカルカミヒコーキ(牡2、美浦・栗田厩舎)が続いて入線した。

1着 タカラジャンヌ(横山和騎手)
｢兄のタカラプリンスが函館の道悪で勝っているので、自信を持っていました。スタートを上手く出られましたし、仕掛けが少し早かったですけど減量を生かすことが出来ました。牝馬ですけどこういう馬場で勝ってくれましたし、よく頑張ってくれました｣

2着 コスモベツァーリ(柴田大騎手)
｢1回使って馬が成長していました。距離もこのくらいで良さそうです。スタートをもう少し出てくれれば、良い位置で競馬が出来るんですけどね。ただ、終いは良い脚を使っていますし、こういう馬場も合っています｣

3着 ヒカルカミヒコーキ(横山典騎手)
｢返し馬の走りは良かったですけど、レースでは相手を気にするのか走りが違いました。ハナに行って良い感じで運べましたが、距離も少し長いかもしれません｣

4着 マイネルジパング(嘉藤騎手)
｢3、4コーナーで一瞬ノメりましたが、それ以外は頑張っていました。競馬が上手ですし、メンバー次第でやれると思います｣

5着 テイエムペガサス(松岡騎手)
｢スタートが速かったので行こうかと思いましたけど、集中力がないのかフワフワしていたので、馬群に入れて集中させて終いを伸ばす競馬をしました。今後はこういう形で競馬をしても良いと思います｣


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●4Rでサラ系3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、横山 典弘騎手騎乗の1番人気･エムオータイガー(牡3、美浦･尾形厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.4(不)。

2着にはクビ差で3番人気･サクラプリムローズ(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には4番人気･ノアメロディ(牡3、美浦・天間厩舎)が続いて入線した。

1着 エムオータイガー(尾形和調教師)
｢1回使って馬がシャキッとしていたのでチャンスはあると思っていました。こういう馬場状態を考えて乗ってくれたジョッキーの好騎乗が光りましたね。ゆったりした走りをするので、これから徐々に距離を延ばそうと思っています。まだ緩さがありますし、もっと良くなりますよ｣

2着 サクラプリムローズ(吉田隼騎手)
｢勝ち馬と枠が内外逆だったら違ったと思いますけど…。並びかけて、ヨシと思いましたが、相手が渋太かったです。函館で使えれば良かったんですけど、こればかりは仕方ありませんね｣

3着 ノアメロディ(杉原騎手)
｢上位2頭を見ながら、良い感じで運べました。上手くいきましたし、勝たせてあげたかったんですけどね…｣

4着 ブロンドムスタング(横山和騎手)
｢芝の部分で行き脚がつかずあの位置からになりました。牝馬ですけど、狭いところに入っていく根性を見せてくれました｣

5着 エアコダリー(津村騎手)
｢ダートの短距離は良かったです。出負けしましたけど、出して行ったらついていけました。枠がもう少し内だったら、もっと際どかったと思います｣


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