タブレットピーシーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント(9/21)

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13年9月21日(土)、4回中山6日目1Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田中 勝春騎手騎乗の8番人気・タブレットピーシー(牡2、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.5(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・ハッピーセーラー(牝2、美浦・石栗厩舎)、3着には3番人気・キネオダンサー(牝2、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたトーセンソユーズは14着に敗れた。

1着 タブレットピーシー(田中勝騎手)
「状態が大きく変わった感じではありませんが、今日はラクについていけましたし、追ってからもしっかりしていました。1回使って、馬が競馬を分かった感じでした」

2着 ハッピーセーラー(石栗調教師)
「いつもより積極的なレース運びをしてもらいました。今日は外枠の分でしょうね。もう少し内枠だったら、また違ったと思います。それでもこういう競馬が出来ましたし、収穫はありました」

3着 キネオダンサー(田辺騎手)
「このくらいの距離の方が追走がラクですし、折り合いもつきやすいですね。最後もよく伸びています」

4着 ピーキー(松岡騎手)
「内々をスルスルと抜けて、終いもよく脚を使ってくれました。まだ気持ちも体も若い馬ですし、しっかりしてくればすぐにチャンスがきますよ」

5着 コスモカパルア(嘉藤騎手)
「競馬が上手ですね。ワンパンチ足りませんが、堅実ですしよく頑張っています」

14着 トーセンソユーズ(戸崎圭騎手)
「今日はずっと外に張っていました。その分ですね」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、戸崎 圭太騎手騎乗の1番人気・チュロ(牝2、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・マイネルグリプス(牡2、美浦・大竹厩舎)、3着には6番人気・サクラエフォート(牡2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 チュロ(戸崎圭騎手)
「競馬が上手な馬で、使いながら体の使い方も良くなってきて、追ってからしっかりしてきました。出していってもかかりませんし、距離はもう少し延びても大丈夫だと思います。どんな競馬でも出来るところが強味ですね」

2着 マイネルグリプス(松岡騎手)
「返し馬からムキになっていましたし、ゲートの駐立も良くありませんでした。かかってしまって早めに動かされる形になった分、終いは少し甘くなりました。精神面の成長が今後の課題ですね」

3着 サクラエフォート(田辺騎手)
「ロスなく回れましたが、もうワンパンチ足りませんね。新馬の頃から徐々に力をつけてきそうだと思っていましたし、良い方向に向いてきていると思います」

4着 ダイワアンビシャス(北村宏騎手)
「行きたがる感じはありましたけど、行ってからは落ち着きました。初戦よりしっかりしていましたし、上積みがありました。まだ良くなる余地がありますよ」

5着 ケンタッキーミント(田中勝騎手)
「かかってしまいました。その分、追い出してから伸びませんでした」


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3Rでサラ系3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴田 大知騎手騎乗の3番人気・コスモナイスガイ(牡3、美浦・清水厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.8(良)。

2着にはアタマ差で1番人気・エターナルヒーロー(セ3、美浦・木村厩舎)、3着には7番人気・ドラゴンマッチョ(セ3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 コスモナイスガイ(柴田大騎手)
「道中は前とかなり離されましたけど、自分のリズムで走ることに集中させました。交わせないかと思いましたけど、良い根性を見せてくれました。前走くらいから、体全体を使って走れるようになってきています。今日もかなり長く脚を使っていますし、上のクラスでもやれると思います」

2着 エターナルヒーロー(石橋脩騎手)
「勝ち馬にあそこから差されるとは…。前走の勝ち馬も強かったですし、相手が悪いとしか言いようがありません。この馬も最後まで止まらずによく伸びています。良くなっていますし、この馬なら500万でも通用すると思います」

3着 ドラゴンマッチョ(田辺騎手)
「ゲートはまだ踏ん張りがきかず、スパッと出られませんでした。2着馬をマークしながら、勝ちに行く競馬をしたんですけどね。最後も止まってはいませんが、もうワンパンチですね」

4着 ダークルーラ(原田和騎手)
「初戦なのでモマれたくないと思っていましたけど、1コーナーで砂を被っても平気だったので、最内枠を生かしてロスなく追走していきました。終いもあれだけの脚を使っていますし、走りますね」

5着 タイセイスペシャル(田中勝騎手)
「ラストチャンスですし、勝ちに行く競馬をしたんですけどね。よく走っていますけど、仕方ありませんね」


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4Rで障害3歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、草野 太郎騎手騎乗の2番人気・ユニバーサルアゲン(牡5、美浦・加藤厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:15.6(良)。

2着には3/4馬身差で5番人気・セイカミカワ(牝6、美浦・南田厩舎)、3着には7番人気・ドリームパワー(牝4、美浦・二ノ宮厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたオリオンザポラリスは6着に敗れた。

1着 ユニバーサルアゲン(草野騎手)
「今回のメンバーでは障害経験が違いますし、負けられない気持ちでした。かかるところがある馬なので前走は後ろから競馬をさせましたけど、それが今回実を結びました。飛越が上手なので馬任せで飛べますし、最後は詰め寄られましたけど、余裕のある勝ち方だったと思います」

2着 セイカミカワ(大江原騎手)
「ゲートは出ませんでしたが、慌てずに競馬をしようと思っていました。2周目から上がっていって、終いを伸ばそうと思っていました。その通りの競馬が出来ましたけど、勝ち馬はラクに行っていましたからね。この馬も力はありますし、チャンスはきますよ」

3着 ドリームパワー(金子騎手)
「休み明けの初障害でこの内容ですからね。体をしっかり使えて飛越も上手なので、先が楽しみです」

4着 デラウメイア(石神騎手)
「凄くセンスが良いですね。気も良いし飛越が上手なので、すぐにチャンスが回ってくると思います」

5着 オマモリ(浜野谷騎手)
「行こうと思っていましたけど、外枠でしたし周りも速かったですからね。ただ、前は出入りがありましたし、それを見ながら良い感じで運べました。最終障害もラクに飛べましたし、もう少し上位に食い込みたかったですけど、初めての中山でバンケットもこなしてくれて、よく頑張っていると思います」


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