タカミツダンサーが豪脚見せ新馬圧勝…中山新馬

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13年9月22日(日)、4回中山7日目6Rでサラ系2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の1番人気・タカミツダンサーが優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・ロココ(牝2、美浦・武藤厩舎)、3着には5番人気・ヴェアリアスサマー(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。

好スタートを切ったランドロワとヴェアリアスサマーが並んでレースを引っ張り、そのまま4コーナーを回る展開。直線で中団から伸びてきたタカミツダンサーがそれを一気にかわし、上がり最速で坂を駆け上がり圧勝した。最後追い込みを見せたロココが2着に入線。ヴェアリアスサマーは3着に粘った。

1着 タカミツダンサー(三浦騎手)
「調教に跨り、力があるのはわかっていた。まだ周りを気にしたりする子供っぽさがあるのに、馬群で我慢でき、終いで弾ける好内容。このまま無事に伸びてくれれば」

2着 ロココ(江田照騎手)
「小さいけどバネがあり、いい走りをするよ。性格も素直だしね。きょうはリズムに乗るのに時間がかかったが、最後はいい脚。使えば変わってくるだろうし、チャンスは近い」

7着 ブランシェトワール(津村騎手)
「まだ攻めたりない段階。スタートで加速が付かず、他馬を気にしていましたね。それでも、終いは伸び、次につながる内容でしたよ」

8着 ニシノブリエ(田辺騎手)
「センスはありそう。馬がしっかりしてくれば、走ってくると思います」

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タカミツダンサー
(牡2、美浦・高橋裕厩舎)
父:スウェプトオーヴァーボード
母:スズノヒロイン
母父:スペシャルウィーク



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