目黒記念勝ちのスマートロビンが抹消、種牡馬に

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昨年の目黒記念(G2)を制したスマートロビン(牡5、栗東・松田国厩舎)は、9月22日(日)付けで競走馬登録を抹消された。

スマートロビンはクラシック出走こそならなかったものの、出世レースであるエリカ賞勝ちなど、早くから当確を現した。古馬になってから、目黒記念で重賞初勝利も、ノド鳴りに悩まされ、手術の甲斐もむなしく、前走もしんがり負け。結果的に引退の運びとなった。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。

同馬の馬主は大川徹氏、生産者は新ひだかの飛野牧場。馬名の意味由来は「冠名+義賊ロビン・フッドより」。JRA通算獲得賞金は1億6241.5万円(付加賞含む)。

スマートロビン
(牡5、栗東・松田国厩舎)
父:ディープインパクト
母:キーブギー
母父:Lyphard
通算成績:17戦6勝
重賞勝利: 12年目黒記念(G2)