ボンジュールキラリなど≪東京1~3R≫レース後のコメント(10/6)

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13年10月6日(日)、4回東京2日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、三浦 皇成騎手騎乗の3番人気・ボンジュールキラリ(牡2、美浦・高木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.2(重)。

2着には21/2馬身差で2番人気・レイヨンヴェール(牝2、美浦・武藤厩舎)、3着には10番人気・エストゥペンド(牡2、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたワイルドコットンは8着に敗れた。

1着 ボンジュールキラリ(三浦騎手)
「前走は遊ぶ面を見せたが、ダートでもやれる手応えをつかめた。控えても競馬ができると思っていたよ。道中は突っ張っていたけど、追ってからの反応は良かったね。能力の違いで勝てたよ」

2着 レイヨンヴェール(後藤騎手)
「いいペースで運べた。結果的に引き付けて伸びなかったから、4コーナー手前から離したほうが良かったかもしれないね。でも、勝った馬の強さは認めないと。テンションが上がりやすいタイプだけど、すんなりした競馬ができれば、すぐにチャンスがある」

4着 アルスターサイクル(田中勝騎手)
「ダートのほうがいいね。二の脚が良く、いいポジションで競馬ができた。まださばきが重いから、もっと時計がかかれば」

8着 ワイルドコットン(戸崎騎手)
「気性面に若さを感じます。手応えはあっても、直線で反応してくれませんでした」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、川田 将雅騎手騎乗の1番人気・ロードストーム(牡2、栗東・安田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:23.2(稍)。

2着には1/2馬身差で3番人気・モントボーゲン(牝2、美浦・牧厩舎)、3着には4番人気・ブリッツカイザー(牡2、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードストーム(安田隆行調教師)
「かかってしまいましたが、能力の違いで押し切れましたね。能力の高さは相当。丁寧に折り合いを教えていきたい。だんだんレースが上手になっていった兄(ロードカナロア)のように、どんどん進歩してほしいですよ」

2着 モントボーゲン(戸崎騎手)
「乗り味のいい馬です。直線で狭くなったのに、よく伸びてくれました。このくらいの条件のほうが脚をためやすいですね」

3着 ブリッツカイザー(田中勝騎手)
「最後にもうひと伸びできなかった。でも、うまく競馬ができたし、馬もしっかりしてきたよ。どんな条件でも安定して走れそう」

6着 ブランシェトワール(宮崎騎手)
「使える脚は一瞬なのですが、よく伸びてくれました。展開次第でもっとやれますよ」


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3Rでサラ系2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、柴田 善臣騎手騎乗の1番人気・ロサギガンティア(牡2、美浦・藤沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.7(稍)。

2着には21/2馬身差で4番人気・サクラシュトローム(牡2、美浦・金成厩舎)、3着には7番人気・ピンクベリーニ(牝2、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

1着 ロサギガンティア(柴田善騎手)
「馬込みも平気だし、乗りやすかったよ。追ってからがいい。いい素質を持っている」

2着 サクラシュトローム(戸崎騎手)
「使われて良化。競馬の内容もぐんと進歩しましたね。距離はこのくらいあったほうがいいですよ」

3着 ピンクベリー(福永騎手)
「前走で跨り、ためてもそう切れないことはわかっていた。うまく前目で運べたし、最後までじわじわ伸びている。距離はもっとあってもいい」

5着 マイネルジパング(柴田大騎手)
「いいペースで運べましたが、追ってからが案外じりじり。でも、崩れずにがんばっています。渋太さが生きる展開なら」

7着 プレミアステイタス(三浦騎手)
「内々でロスのない競馬ができた。よくがんばったよ。使われて良くなってくれれば」


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