ヒマラヤタカコなど≪東京1~2R≫レース後のコメント(11/3)

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13年11月3日(日)、5回東京2日目1Rでサラ系2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、武士沢 友治騎手騎乗の6番人気・ヒマラヤタカコ(牝2、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(良)。

2着にはクビ差で5番人気・ネイティヴコード(牝2、美浦・伊藤厩舎)、3着には2番人気・ピザン(牝2、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたコグノセンティは7着に敗れた。

1着 ヒマラヤタカコ(武士沢騎手)
「気が良く、一生懸命に走る馬です。前走は砂を被って嫌がりましたが、今回は前目でスムーズ。最後にいい脚を使ってくれました」

2着 ネイティヴコード(後藤騎手)
「ブリンカーが利きすぎているくらいだった。押し切れると思ったが、早めに1頭になる苦しいかたち。迫られたら過敏に反応し、バランスを崩してしまったよ」

3着 ピザン(戸崎騎手)
「初ダートでしたが、メドの立つ内容でした。テンションの高さが和らいだら、もっと走れますよ」

5着 フルオブプロミス(三浦騎手)
「返し馬から気難しさを出していた。道中も集中していない感じ。前走は湿った馬場だったし、フットワークが軽い馬。芝のほうがいいと思う」

6着 ローズマリーイチ(北村宏騎手)
「ずっと緊張している感じだった。最後まで踏ん張れなかったね。能力を出し切っていないよ」


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2Rでサラ系2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の2番人気・アンジュデュバン(牝2、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.3(良)。

2着にはハナ差で4番人気・スパーブデイ(牡2、美浦・堀井厩舎)、3着には3番人気・ディールフロー(牡2、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたタケルファラオは4着に敗れた。

1着 アンジュデュバン(蛯名騎手)
「負けたと思った。最後まであきらめずに走ってくれたよ。レースが上手になってきたし、自分のかたちに持ち込めれば、ほんと渋太い馬だね」

2着 スパーブデイ(武豊騎手)
「勝ったと思ったけどね。ゴール板のところで相手が首を伸ばしていた。タイミングが悪かったね。楽にハナを切れたし、馬はずいぶん良くなっている」

5着 マーメイドドレス(戸崎騎手)
「ペースを考えれば、もう少し前が理想でしたが、スタートは良かったですし、流れにも乗れました。直線で狭くなったのが悔やまれるとはいえ、よく脚を伸ばしていますよ」

6着 コスモミヅハノメ(I・メンディザバル騎手)
「控えるレースが合っている。直線は脚を使っているよ。距離はこのくらいがいいし、展開次第でやれる馬。もう少し柔らかい馬場なら、より持ち味が生きる」


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