クロスボウなど≪東京7~8R≫レース後のコメント(11/16)

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13年11月16日(土)、5回東京5日目7Rでサラ系3歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、吉田 豊騎手騎乗の2番人気・クロスボウ(牡3、美浦・大久保厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.6(良)。

2着には3/4馬身差で6番人気・スノーモンキー(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には15番人気・ヒショウ(セ5、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたマキノクィーンは7着に敗れた。

1着 クロスボウ(吉田豊騎手)
「パワーがあり、ダートは向くと思っていた。ぐいぐい伸びてくれたね。最後まで手前を替えずに勝利。まだ良くなる余地もたっぷりある」

2着 スノーモンキー(R・ムーア 騎手)
「ハナを切れれば、渋太いと聞いていた。よくがんばってくれたよ。距離はこのくらいがいい。小回りの平坦コースだったら、チャンスがあると思うよ」

3着 ヒショウ(大庭騎手)
「このくらいやれる能力はあるんです。攻め馬の感じも良く、状態が上がってきました。あとは展開がはまれば」

4着 ファイブタブレット(三浦騎手)
「抜け出して遊ぶ面があるので、ぎりぎりまで追い出しを待った。集中でき、次につながる内容。まだ体に余裕があり、上積みは大きいよ」

5着 ロマンシングジェム(田辺騎手)
「前走は外を回して甘くなったので、ロスのない競馬を心がけました。そう負けていませんし、着実な進歩を感じますね」

7着 マキノクィーン(戸崎騎手)
「前走ほど伸びませんでしたが、状態は悪くなかったと思います。うまく脚がたまれば、反撃できる能力がありますよ」


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8Rで秋陽ジャンプS(障3110m)が行なわれ、黒岩 悠騎手騎乗の4番人気・エーシンイグアス(牡5、栗東・坂口厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:27.2(良)。

2着には21/2馬身差で2番人気・オンワードシェルタ(牡7、栗東・池江厩舎)、3着には3番人気・シャイニーブラック(セ6、美浦・伊藤厩舎)が続いて入線した。

なお、1番人気に支持されたアポロマーベリックは競争中止。

1着 エーシンイグアス(黒岩騎手)
「いつもどおりに折り合いを重視し、ロスのない競馬を心がけました。飛越は上手ですし、道中はスムーズに運べましたよ。東京の直線は長く感じましたが、馬はしっかり伸びてくれた。気性的にも、精神的にも充実してきましたね」

2着 オンワードシェルタ(山本騎手)
「残念です(入線後に心不全を発症)。レース自体は上手でした。中山大障害に向け、手応えを感じていのですが」

4着 ヴィーヴァギブソン(西谷騎手)
「だいぶデキが戻ってきた。いい感じで上がっていけたよ。オープンを勝てる力があるし、次は自信を持って臨める」

5着 ビーアウェイク(高野和騎手)
「外枠だけに、前へ行けなくて。空馬にもリズムを崩されました。もう少しスムーズなら、チャンスがあったのに」

9着 トーセンオーパス(横山義騎手)
「最後は差を詰めているのですが、追走に苦労しましたね。少し体が重かったぶんでしょう」


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