【京都2歳S】クラシックの主役へ!トーセンスターダムがOP勝ち

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13年11月23日(土)、5回京都7日目9Rで京都2歳ステークス(芝2000m)が行なわれ、武 豊騎手騎乗の1番人気・トーセンスターダムが優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。

2着にはアタマ差で5番人気・アグネスドリーム(牡2、栗東・森厩舎)、3着には4番人気・サトノロブロイ(牡2、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。

アグネスドリームが先手を主張し、サトノロブロイがその外の2番手、トーセンスターダムは後方2番手を追走する。直線を向くと、逃げたアグネスドリームが後続を引き離しにかかるも、大外から楽な手応えでトーセンスターダムが勢い良く伸びてくる。最後はアタマ差アグネスドリームを捉えて、トーセンスターダムがデビューからの連勝。着差こそ僅かだったが、余力を残した能力を感じさせる勝ち方だった。

勝ったトーセンスターダムは1歳時のセレクトセールで、2億6250万円の最高額で取引された評判馬。先週のマイルCSを制した武豊騎手とトーセンの島川隆哉氏のタッグから、来年のクラシックを見据える有力馬が登場した。
馬主は島川 隆哉氏、生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+スターの座」。

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トーセンスターダム
(牡2、栗東・池江寿厩舎)
父:ディープインパクト
母:アドマイヤキラメキ
母父:エンドスウィープ
通算成績:2戦2勝




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